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現代日本

舞台「現代日本」に分類された 36 作品。

  1. 001 2024 地面師たち アノニマス じめんしたち あのにます 新庄耕 単行本・集英社 Netflixドラマ化で話題を呼んだ「地面師たち」の前日譚を描く、文庫オリジナル短篇集(全7編)。司法書士の後藤、ニンベン師の長井、手配師の麗子ら各キャラクターが地面師になる前の経緯をそれぞれの視点で描く。巻末にピエール瀧×新庄耕の対談を収録。 犯罪欲望短篇集
  2. 002 2022 地面師たち ファイナル・ベッツ じめんしたち ふぁいなる べっつ 新庄耕 初出・「小説すばる」2022年5月号〜(連載終了号未確認) シンガポールのカジノで全財産を失った元Jリーガーの稲田は、大物地面師・ハリソン山中に北海道・釧路での200億円不動産詐欺計画に招かれる。一方、警視庁の捜査員サクラが逃亡中のハリソン山中を追い、北海道へと捜査を進める。「地面師たち」第1作の続編。 犯罪欲望土地
  3. 003 2021 黒い水/穀雨 河林満作品集 河林満 初出・作品集(インパクト出版会、2021年11月10日発行)。各収録作の初出は巻末初出一覧に収録。 『黒い水/穀雨 河林満作品集』は、河林満の小説を没後にまとめた作品集です。インパクト出版会公式ページでは、二度芥川賞候補になりながら受賞を逃し、57歳で亡くなった作家の復活として紹介されています。表題作「黒い水」「穀雨」のほか、「月明りのなかで」「ある執行」「塵芥のさなぎ」「黒手夢譚」「ナムナムナマ… 労働社会記憶
  4. 004 2021 女優 大鶴義丹 初出・「すばる」2021年5月号~7月号に連載。単行本は集英社から2022年1月刊行。 『女優』は、大鶴義丹の長篇小説です。集英社公式ページでは、小劇団を主宰する語り手が、昭和を代表する女優である母との葛藤を抱えながら、母への復讐の物語を演出しようとする作品として紹介されています。NDLサーチでは『すばる』2021年5月号から7月号までの掲載と、2022年1月の集英社版単行本を確認でき… 母子関係演劇復讐
  5. 005 2020 暗闇にレンズ くらやみにれんず 高山羽根子 初出・書き下ろし長編。2020年9月に東京創元社より刊行。 『暗闇にレンズ』は、高山羽根子の書き下ろし長編です。東京創元社公式ページでは、親友と監視カメラだらけの街を歩く高校生の「わたし」が、小さなレンズをかざして世界を切り取る場面を起点に、映像と記録、教育、娯楽、戦争や紛争にまつわる物語へ広がる作品として紹介されています。 映像と記録戦争家族史
  6. 006 2019 地面師たち じめんしたち 新庄耕 初出・「小説すばる」2019年1月号〜10月号 2017年に実際に起きた積水ハウスを標的にした被害額約55億円の地面師詐欺事件をモデルに、大物地面師・ハリソン山中率いる詐欺集団と彼らを追う刑事の攻防を描くクライムサスペンス。2024年にNetflixにて全7話のオリジナルドラマシリーズとして配信され大ヒット。第23回大藪春彦賞候補(2021年)。 犯罪欲望土地
  7. 007 2018 光路 こうろ 絹谷朱美 初出・「小説トリッパー」2018年春季号掲載(第4回林芙美子文学賞佳作、2018年2月6日発表)。 北九州市立文学館の公式発表で、第4回林芙美子文学賞佳作として確認できる短編。公式ページでは作品名、作者名、最終選考会、同回の大賞・佳作の結果を確認できるが、作品内容の紹介は掲載されていない。現時点では題名から主題や舞台を推測せず、受賞記録として扱う。 記憶人生短篇
  8. 008 2018 ある男 あるおとこ 平野啓一郎 初出・「文學界」2018年6月号に掲載。2018年9月、文藝春秋より単行本刊行。 『ある男』は、戸籍上の名前と実際に生きた人物が一致しないという謎から、個人の同一性、家族、出自、社会的偏見を掘り下げる長篇です。ミステリ的な構成を取りながら、平野啓一郎が継続して扱ってきた「分人」的な自己観とも響き合います。 アイデンティティ家族差別
  9. 009 2018 オブジェクタム おぶじぇくたむ 高山羽根子 初出・表題作は『小説トリッパー』掲載。作品集として2018年8月に朝日新聞出版より刊行。 『オブジェクタム』は、高山羽根子の作品集です。出版書誌データベースでは、大人になった主人公が祖父の壁新聞や記憶の断片を追い、事件と祖父の真相のかかわりを探る表題作に、「太陽の側の島」など三篇を収録すると紹介されています。 記憶家族記録
  10. 010 2018 カトク 過重労働撲滅特別対策班 かとく かじゅうろうどうぼくめつとくべつたいさくはん 新庄耕 単行本・文藝春秋 労働基準監督官・城木忠司は「過重労働撲滅特別対策班(カトク)」に所属し、ブラック企業の違法長時間労働を取り締まる。ブラック住宅メーカーや大手広告代理店など複数の案件に向き合いながら、「目標達成」と「働き方改革」の狭間で翻弄される日本社会を描いた。文春文庫書き下ろし作品。 労働組織社会のひずみ
  11. 011 2017 深く、 ふかく、 なかにしさとみ 初出・「小説トリッパー」2017年春季号掲載(第3回林芙美子文学賞佳作、2017年2月1日発表)。 『深く、』は、第3回林芙美子文学賞佳作として『小説トリッパー』に掲載されたなかにしさとみの作品。NDLサーチで掲載誌とページ範囲を確認でき、既存の文学賞データベースでも同回佳作として確認できる。公開資料では内容紹介が乏しいため、現時点では受賞・掲載情報を中心に扱う。 内面生活短篇
  12. 012 2015 次ぎの人 つぎのひと 井岡道子 初出・「婦人公論」2015年4月14日号掲載(第1回林芙美子文学賞大賞、2015年1月30日発表)。2025年刊の未知谷『麝香豌豆』に所収。 『次ぎの人』は、第1回林芙美子文学賞受賞作として『婦人公論』に掲載された井岡道子の作品。NDLサーチで掲載誌・ページ範囲を確認でき、同じ検索結果から井岡が2025年に『麝香豌豆』を刊行していることも確認できる。公開資料では内容紹介が乏しいため、現時点では受賞・掲載情報を中心に扱う。 生活世代短篇 第1回 林芙美子賞
  13. 013 2015 うつむく朝 うつむくあさ 志馬さち子 『うつむく朝』は、嶋幸子が第1回林芙美子文学賞で佳作に選ばれた作品です。現時点で確認できるウェブ資料は賞一覧データに限られ、単行本化や初出本文、梗概は確認できません。作品内容を推測せず、林芙美子文学賞の初回選考で評価された短篇として記録します。 生活孤独と疎外短篇
  14. 014 2014 うどん キツネつきの うどん きつねつきの 高山羽根子 初出・表題作は第1回創元SF短編賞佳作。作品集として2014年11月に東京創元社より刊行。 『うどん キツネつきの』は、高山羽根子の第一作品集です。東京創元社公式ページでは、第一回創元SF短編賞佳作となった表題作に加え、「シキ零レイ零 ミドリ荘」「母のいる島」「おやすみラジオ」「巨きなものの還る場所」の全五編を収録する作品集として紹介されています。 家族異形土地
  15. 015 2013 デパスな日々 伏本和代 初出・単行本(そして企画、2013年3月刊行。河出書房新社発売)。 『デパスな日々』は、伏本和代の短編集です。NDLサーチでは、2013年3月にそして企画から刊行され、河出書房新社が発売した272ページの図書、NDC9 913.6として確認できます。河出書房新社の公式ページでは、不眠・安定剤デパスに依存してしまう団塊世代の日常生活を描いた短編集として紹介されています… 老い依存日常
  16. 016 2012 あたたかい水の出るところ 木地雅映子 初出・単行本(光文社、2012年4月刊行)。 『あたたかい水の出るところ』は、木地雅映子の青春小説です。光文社公式ページでは、温泉を「地上最強のパワースポット」とする主人公が、息が詰まる日常の中で出口を探すガール・ミーツ・ボーイ・ストーリーとして紹介されています。NDLサーチでは2012年4月に光文社から刊行されたNDC9 913.6の図書とし… 青春恋愛家族
  17. 017 2009 武曲 むこく 藤沢周 初出・「文學界」2009年6月号より連載開始、2011年9月号に最終回(NDLサーチ記事書誌で確認)。 『武曲』は、剣道をめぐる身体と言葉のせめぎ合いを描く藤沢周の長篇です。剣を教える男と、無自覚な才能を持つ少年が出会うことで、暴力、継承、父性、才能への恐れが浮かび上がります。武道小説の枠組みを使いながら、身体の奥に沈む痛みを純文学的な密度で描きます。 武道暴力才能
  18. 018 2009 祈りのギブソン いのりのぎぶそん 久間十義 初出・単行本(光文社、2009年3月刊行)。 『祈りのギブソン』は、久間十義の小説単行本です。NDLサーチでは2009年3月に光文社から刊行された351ページの図書、NDC9 913.6として確認できます。出版書誌データベースでは、ISBN 9784334926571、4-6判、356ページ、2009年3月23日発売の書誌が確認できます。 音楽祈り記憶
  19. 019 2006 八月の路上に捨てる 伊藤たかみ 初出・「文學界」2006年6月号掲載。単行本は文藝春秋から2006年8月刊行。 『八月の路上に捨てる』は、伊藤たかみの中篇小説です。文藝春秋BOOKSでは、暑い夏の一日、30歳を目前に離婚しようとしている主人公を通して、現代の若者を覆う社会のひずみと生態を軽やかに描く作品として紹介されています。初出は『文學界』2006年6月号で、2006年8月に文藝春秋から単行本化されました。 離婚労働若者 第135回 芥川賞
  20. 020 2005 蟹と彼と私 荻野アンナ 初出・『すばる』2005年4月号掲載の「蟹と彼と私(1)」をNDLサーチで確認。単行本は集英社、2007年8月刊行。 『蟹と彼と私』は、荻野アンナが『すばる』連載を経て集英社から刊行した作品です。癌という重い題材を、病の記録だけに閉じず、語りの跳躍、言葉のずれ、奇妙なユーモアによって多層化しています。身体と死をめぐる切実さと、荻野作品らしいパロディ的な文体感覚が同居する一冊です。 死別身体
  21. 021 2005 山田太郎と申します 玄月 初出・単行本(文藝春秋、2005年6月刊行)。初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『山田太郎と申します』は、玄月が文藝春秋から刊行した短篇集です。ありふれた名を持つ山田太郎という人物が、場所ごとに場の秩序を揺らし、周囲の人びとの当惑や欲望を浮かび上がらせます。緊張感とユーモア、現実感と倒錯感が混じり合う玄月らしい作品集です。 奇妙な日常匿名性当惑
  22. 022 2005 オール・トゥモロウズ・パーティーズ 清野栄一 初出・単行本(双葉社、2005年4月刊行)。 『オール・トゥモロウズ・パーティーズ』は、清野栄一の小説単行本です。NDLサーチでは2005年4月に双葉社から刊行された243ページの図書、NDC9 913.6として確認できます。出版書誌データベースでも、ISBN 9784575235227、4-6判、243ページ、2005年4月19日発売の書誌が… 音楽青春移動
  23. 023 2004 月の川を渡る 中村邦生 初出・単行本(作品社、2004年6月刊行)。 『月の川を渡る』は、中村邦生の小説集です。NDLサーチでは2004年6月に作品社から刊行された266ページの図書、NDC9 913.6として確認できます。収録作は「ドッグ・ウォーカー」「月の川を渡る」「夜に誘われて」です。 記憶日常移動
  24. 024 2003 鼠と肋骨 ねずみとろっこつ 脇坂綾 初出・群像 2003年6月号 第46回群像新人文学賞優秀作として『群像』2003年6月号に掲載された短編。NDLサーチでは掲載記事と掲載誌号を確認できるが、公開Web上で梗概や選評本文は確認できない。現時点では題名から主題や語りを推測せず、同賞優秀作としての掲載情報を中心に扱う。 身体孤独と疎外短篇
  25. 025 2003 鬼ケーキ 安斎あざみ 初出・「文學界」2003年3月号(57巻3号、p.128-156)掲載。 『鬼ケーキ』は、安斎あざみが『文學界』2003年3月号に発表した作品です。NDLサーチでは、同誌57巻3号の128ページから156ページに掲載された記事・論文種別の文学作品として確認できます。内容紹介や選評は公開書誌から確認できないため、書誌情報を中心に収録します。 日常身体違和感
  26. 026 2001 アイリーン 篠原一 初出・単行本(作品社、2001年9月刊行)。 『アイリーン』は、篠原一の小説単行本です。NDLサーチでは2001年9月に作品社から刊行された141ページの図書、NDC9 913.6として確認できます。出版書誌データベースでも、ISBN 9784878934278、B6判、141ページ、2001年9月刊行の書誌が確認できます。 青春身体孤独
  27. 027 2000 聖水 せいすい 青来有一 初出・「文學界」2000年12月号に掲載。2001年2月、文藝春秋より単行本刊行。 『聖水』は、長崎の宗教的・歴史的な記憶を背景に、人の生と死、土地に残る記憶を静かに掘り下げる作品です。既収録の「ジェロニモの十字架」と同じ単行本に収められ、青来有一の初期作品世界を代表する一篇です。 信仰記憶家族 第124回 芥川賞
  28. 028 1997 あした、旅人の木の下で 松村栄子 初出・単行本(角川書店、1997年7月刊行)。初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『あした、旅人の木の下で』は、芥川賞受賞後の松村栄子が発表した長篇小説です。旅人の木という題名上の象徴を手がかりに、移動する者の視線、記憶、他者との出会いを静かに描きます。現実の生活感と、どこか遠くへ向かう感覚が重なり合う作品です。 記憶出会い
  29. 029 1997 皆月 花村萬月 初出・単行本(講談社、1997年2月刊行)。初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『皆月』は、花村萬月が芥川賞受賞作『ゲルマニウムの夜』の前後に書いた長篇小説です。妻に金を持ち逃げされた中年男が、義弟や風俗で働く女性との関係のなかで、傷ついた生活を立て直していきます。暴力や性を含む花村作品らしい荒い手触りのなかに、再生の物語が置かれています。 再生家族
  30. 030 1997 あとは野となれ 室井光広 初出・「群像」1997年4月号、6-96頁。単行本は講談社、1997年8月刊行。 『あとは野となれ』は、室井光広が芥川賞受賞後に講談社から刊行した長篇小説です。講談社公式ページでは、古今東西の「野」を遊行する「野ざらし思考小説」と紹介されています。偶然の一致を書き留める手帳、読書中の二冊の本、言語遊戯の横断という仕掛けを通じて、言葉と思考が連鎖していく室井らしい実験性の強い作品で… 言葉と言語読書偶然
  31. 031 1997 虫くい 山室一広 初出・単行本(集英社、1997年10月刊行)。 『虫くい』は、山室一広の小説単行本です。NDLサーチでは1997年10月に集英社から刊行された213ページの図書、NDC9 913.6として確認できます。出版書誌データベースでも、ISBN 9784087742916、4-6判、216ページ、1997年発行の書誌が確認できます。 現代小説現代日本
  32. 032 1997 雨鶏 あめどり 芦原すなお 初出・単行本(角川書店、1997年6月刊行)。 『雨鶏』は、芦原すなおの小説単行本です。NDLサーチでは1997年6月に角川書店から刊行された248ページの図書、NDC9 913.6として確認できます。出版書誌データベースでは、ISBN 9784048730372、4-6判、256ページ、1997年発行の書誌が確認できます。 現代小説現代日本
  33. 033 1994 群体 藤原智美 初出・「群像」掲載作「森番」を改題。単行本は講談社、1994年3月刊行。 『群体』は、藤原智美が芥川賞受賞作『運転士』の後に講談社から刊行した長篇小説です。ウォーターフロントの高層インテリジェントビルで発見された大きなネズミを発端に、社内の噂が情報パニックへと膨張していく過程を描きます。講談社公式ページでは、群像掲載作「森番」を改題した作品として紹介されています。 情報パニック企業社会
  34. 034 1993 デッドシティ・レイディオ 清水アリカ 初出・単行本(集英社、1993年9月刊行)。 『デッドシティ・レイディオ』は、清水アリカの小説単行本です。NDLサーチでは1993年9月に集英社から刊行された197ページの図書、NDC8 913.6として確認できます。出版書誌データベースでも、ISBN 9784087740271、4-6判、200ページ、1993年発行の書誌が確認できます。 都市言葉と言語孤独と疎外
  35. 035 1993 マリア まりあ 川本俊二 初出・単行本(河出書房新社、1993年12月刊行)。 『マリア』は、川本俊二が河出書房新社から1993年に刊行した書き下ろし小説です。河出書房新社公式ページでは、謎の女・秋恵に体を売りながら、亡き母に似た少女へ惹かれていく16歳の卓美をめぐる作品として紹介されています。母性への希求と性の目覚めが重なる思春期の揺らぎを、文藝賞作家の受賞後第一作として描く… 母子関係青春
  36. 036 1992 赤い橋の下のぬるい水 辺見庸 初出・単行本(文藝春秋、1992年7月刊行)。初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『赤い橋の下のぬるい水』は、辺見庸が文藝春秋から刊行した作品集です。表題作に加え、「ナイト・キャラバン」「ミュージック・ワイア」を収めます。身体性や欲望、社会の周縁にある人びとの気配を、現実の手触りと寓話的な濃さを行き来する文体で描いています。 身体欲望都市