こくほう

国宝

吉田修一 2018

紹介 About

芸能・家族・血筋と才能をめぐる大作候補。上・下巻の単行本書誌がNDLで確認できる。

評価 Reception

書誌はNDL item ページおよびBooks/JPROで確認した。中央公論文芸賞等は公式ページ未確認のため awards には入れない。

出典 Sources

吉田修一のほかの収録作 More

  1. 001 1997 最後の息子 さいごのむすこ 初出・「文學界」1997年6月号(第84回受賞) 『最後の息子』は、長崎から上京した若者が新宿で中年のゲイ男性と同居し、親密さと依存のあわいを見つめていく中篇です。都市の片隅で居場所を探す人物たちを、乾いた一人称の感覚で追い、性と孤独が生活の細部に染み出す様子を描きます。吉田修一のデビュー作として、以後の都市と人間関係への関心の出発点に位置づけられ… 孤独と疎外青春 第84回 文學界新人賞
  2. 002 2002 パーク・ライフ ぱーくらいふ 初出・「文學界」2002年6月号に掲載。2002年8月、文藝春秋より単行本刊行。 『パーク・ライフ』は、東京の公園を横切る日常の時間を、会話と観察の細部で捉える作品です。大きな事件よりも、見知らぬ他者との距離や、都市のなかでふと生まれる親密さの手前を描くところに特徴があります。 都市孤独出会い 第127回 芥川賞
  3. 003 2002 パレード ぱれーど 単行本・幻冬舎 『パーク・ライフ』期の代表的長篇で、都市生活・共同生活・若者の距離感を扱う追加候補。第15回山本周五郎賞受賞作として知られるが、今回は公式賞ページ未確認のため awards には入れない。 都市生活若者共同生活
  4. 004 2007 悪人 あくにん 単行本・朝日新聞社 吉田修一の社会派長篇の代表候補。事件小説の枠組みを使いながら、地方、貧困、恋愛、加害と被害の境界を描く。 犯罪加害と被害孤独
  5. 005 2014 怒り いかり 初出・『読売新聞』朝刊 2012年10月29日-2013年10月19日(NDL系書誌の注記より) 事件の記憶が、東京・千葉・沖縄などの人物関係に影を落とす群像長篇候補。 犯罪信頼疑念