オクビョウ ナ トシ

臆病な都市

砂川文次 2020

紹介 About

2020年に講談社から刊行された砂川文次の単著図書。既登録作『市街戦』『ブラックボックス』を補う候補。

評価 Reception

主要文学賞の受賞・候補は今回確認できた範囲では登録しない。書誌情報はNDL、Books/JPRO、Amazonで確認できる。

出典 Sources

参考リンク References

砂川文次のほかの収録作 More

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  2. 002 2020 小隊 ショウタイ 初出・『文學界』2020年9月号 『小隊』は、元自衛官である砂川文次が、北海道へのロシア軍上陸という仮想戦場を描いた中篇です。文藝春秋公式ページでは、第164回芥川賞候補作として、日本人の知らない「戦場」の現実を描いた作品と紹介されている。自衛隊三尉の安達が小隊を率いる視点を通して、戦争を理念ではなく指揮、待機、接近、交戦の具体的な… 戦争兵士暴力
  3. 003 2021 ブラックボックス ぶらっくぼっくす 初出・「群像」2021年8月号、2022年1月講談社より単行本刊行 『ブラックボックス』は、自転車便メッセンジャーとして東京を走るサクマの身体感覚と、制御しきれない怒りの蓄積を描く中篇です。都市の道路、配達労働、速度、肉体の疲労が、主人公の内面の暴発と直結していきます。労働と暴力衝動を観念ではなく身体の運動として読ませる、切迫した文体が特徴です。社会の構造を説明する… 労働都市暴力 第166回 芥川賞