かいげん

改元

畠山丑雄 2023 第38回 三島賞 候補

紹介 About

『改元』は、改元の年に山奥の町へ異動した公務員の「私」が、集落に伝わる惟喬親王の龍の夢の伝説を追う表題作です。単行本は、第二次世界大戦をまたぐ年代記「死者たち」を併録し、抵抗と革命を主題に掲げる二篇として構成されています。

評価 Reception

出版書誌データベースで第38回三島由紀夫賞候補作であることを確認できます。NDLサーチでは「群像」2023年3月号掲載の表題作と、2024年刊の単行本書誌を確認できます。今回の調査範囲では、安定して参照できるレビューブログや文学系YouTubeの紹介リンクは確認できませんでした。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

候補 第38回 三島由紀夫賞 (2025年)

畠山丑雄のほかの収録作 More

  1. 001 2015 地の底の記憶 ちのそこのきおく 初出・「文藝」2015年冬号 電波塔に見守られる架空の町を舞台に、百年を超える時間をたどる壮大なデビュー作。ラピス・ラズリ、電波、川の流れといったモチーフが、町と人物の記憶を深い層へ導く。現実と非現実、過去と現在が交錯する長い時間の物語として読むことができる。架空の町の歴史を掘り下げる構成が、記憶そのものの地層を読む感覚を生む。 記憶日本史地方 第52回 文藝賞