つちのき

土の記

高村薫 2016 第70回 野間文芸賞 受賞

紹介 About

『土の記』は、老いた農夫の暮らし、妻の死、土地に刻まれた時間を通して、生と死が折り重なる場所を描く長篇です。農作業や土の手触りは、個人の老いだけでなく、震災後の日本の時間とも響き合う。高村薫の社会性と宗教的な思索が、生活の細部へ沈み込む作品です。

評価 Reception

講談社の野間文芸賞履歴で第70回受賞作として確認した。NDLでは『土の記』刊行記念インタビュー「死が折り重なりエロスが濃く漂う場所」を確認したが、出版社公式の商品URLは今回確定できていない。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第70回 野間文芸賞 (2017年)