くろす

クロス

山下紘加 2020

紹介 About

『クロス』は、異性装を入口に、身体の性、社会的な立場、恋愛の欲望がずれていく過程を一人称の近さで描く長篇です。河出書房新社公式ページでは、警備会社で働く二十八歳の「私」が、女性装によって新鮮な自由を得る一方、タケオとの出会いを通じて自己像を揺さぶられる物語として紹介されている。性の揺らぎだけを主題化するのではなく、「どの私も私」という存在の問いへ広げる点が読みどころです。

評価 Reception

河出書房新社公式ページで単行本の内容紹介、発売日、ISBN、関連ページとして試し読みとブルボンヌによる書評を確認した。NDLサーチでは単行本書誌と『文藝』2020年1月号掲載の初出記事レコードを確認できる。主要文学賞の受賞・候補は今回確認できた範囲では登録しない。

出典 Sources

参考リンク References

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  2. 002 2022 あくてえ あくてえ 初出・「文藝」61巻2号(2022年) 『あくてえ』は、山下紘加が『文藝』61巻2号に発表し、2022年7月に河出書房新社から刊行した小説です。小説家志望の19歳・ゆめは、90歳の祖母と母との3人暮らしの中で、ままならない日常を悪態に変えながら、自分の人生がこれから始まるという感覚へ向かいます。河出書房新社公式ページとBooks出版書誌デ… 家族青春貧困