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都市

舞台「都市」に分類された 47 作品。

  1. 001 2025 愛の獣は光の海で溺れ死ぬ あいのけものはひかりのうみでおぼれしぬ 金子薫 単行本・河出書房新社 『愛の獣は光の海で溺れ死ぬ』は、金子薫が2025年に河出書房新社から刊行した連作小説集です。河出公式は、幻覚剤が蔓延するスラム街〈奇天座〉を舞台に、人間をやめる快楽へ流される者たちと、人間であり続けようとする西尾の物語として紹介しています。現実と虚構、変身、道化、言葉といったモチーフを連結し、寓話的… 変身現実と虚構
  2. 002 2025 子供部屋同盟 高橋弘希 単行本・東洋経済新報社 『子供部屋同盟』は、高橋弘希が2025年に東洋経済新報社から刊行した長篇小説です。出版社公式は、復讐代行組織を軸にした世直しエンタメとして紹介し、社会の悪と疎外された人々のルサンチマンをポップでスリリングな活劇へ変換している。勧善懲悪の爽快さの奥に、復讐の感情や孤立の切なさを覗かせる点が読みどころで… 復讐社会のひずみ孤独と疎外
  3. 003 2020 臆病な都市 オクビョウ ナ トシ 砂川文次 単行本・講談社 2020年に講談社から刊行された砂川文次の単著図書。既登録作『市街戦』『ブラックボックス』を補う候補。 都市身体不安
  4. 004 2020 暗闇にレンズ くらやみにれんず 高山羽根子 初出・書き下ろし長編。2020年9月に東京創元社より刊行。 『暗闇にレンズ』は、高山羽根子の書き下ろし長編です。東京創元社公式ページでは、親友と監視カメラだらけの街を歩く高校生の「わたし」が、小さなレンズをかざして世界を切り取る場面を起点に、映像と記録、教育、娯楽、戦争や紛争にまつわる作品として紹介されています。見ること、撮ること、記録されることの差異をたど… 映像と記録戦争家族史
  5. 005 2019 地面師たち じめんしたち 新庄耕 初出・「小説すばる」2019年1月号〜10月号 『地面師たち』は、市場価値100億円規模の土地をめぐる不動産詐欺を描くクライムノベルです。妻子を失った拓海、大物地面師ハリソン山中、彼らを追う刑事・辰らの思惑が交錯し、詐欺取引と捜査が並行して進みます。土地、欲望、身分偽装、都市の金融感覚を、群像劇として緊張感高く描く作品です。 犯罪欲望土地
  6. 006 2018 TIMELESS たいむれす 朝吹真理子 初出・「新潮」掲載作をもとに単行本化 『TIMELESS』は、恋愛感情も性関係もないまま結婚したうみとアミを軸に、高校時代、広島への修学旅行、六本木の現在、四百年前の麻布が原の記憶、そして2035年の息子アオの旅を重ねる長篇です。恋愛、結婚、生殖、家族という近代的な制度をほどきながら、人間の身体が歴史や土地、死者の時間へつながっていく感… 時間家族身体
  7. 007 2016 キャピタル きゃぴたる 加藤秀行 初出・『文學界』2016年12月 文藝春秋公式で2017年3月刊、初版奥付2017年3月10日、ISBN 978-4-16-390610-2を確認できる芥川賞候補作。 資本主義越境孤独
  8. 008 2016 市街戦 しがいせん 砂川文次 初出・「文學界」2016年5月号 『市街戦』は、砂川文次のデビュー作であり、第121回文學界新人賞受賞作です。NDLサーチでは『文學界』2016年5月号掲載、文藝春秋公式ページでは後年の単行本『戦場のレビヤタン』に著者デビュー作として併録されたことを確認できます。公開されている出版社・書誌情報だけでは単独作品としての詳しい梗概までは… 戦争暴力簡潔な文体 第121回 文學界新人賞
  9. 009 2015 この世にたやすい仕事はない このよにたやすいしごとはない 津村記久子 初出・単行本(日本経済新聞出版社、2015年刊行) 『この世にたやすい仕事はない』は、燃え尽きて前職を辞めた女性が、職業相談員に紹介されるまま、少し変わった仕事を渡り歩く連作長篇です。監視する仕事、バスの広告を考える仕事、米菓の袋に入れる文章を書く仕事など、一見たやすそうな職場ほど、社会の仕組みや人の欲望が不思議なかたちで入り込んできます。労働小説で… 労働生活孤独と疎外 第66回 芸術選奨新人賞
  10. 010 2011 ワーカーズ・ダイジェスト わーかーず・だいじぇすと 津村記久子 初出・単行本(集英社、2011年3月刊行) 『ワーカーズ・ダイジェスト』は、東京で働くデザイナーの奈加子と、大阪で働く重信という二人の会社員を描く作品です。同じ名字を持つ二人の生活は大きく交差しないまま、仕事の疲れ、移動、職場の人間関係、日々の小さな不調を通して響き合います。働く人の時間を、劇的な成功や破局ではなく、淡々とした持続として捉える… 労働生活孤独と疎外 第28回 織田作之助賞
  11. 011 2010 家路 いえじ 朝吹真理子 初出・「群像」2010年4月号 『家路』は、朝吹真理子が「流跡」の後に「群像」2010年4月号で発表した初期短篇です。詳細な梗概は今回の確認範囲では未確定ですが、デビュー直後から『きことわ』へ向かう時期の文芸誌掲載作として位置づけました。 記憶生活短篇
  12. 012 2009 流跡 りゅうせき 朝吹真理子 初出・「新潮」2009年10月号 『流跡』は、朝吹真理子のデビュー作です。闇夜の川を進む舟頭、雨あがりを家へ向かう会社員、波止場で船を待つ女など、人物や場面が水の流れのように変化しながら連なります。筋の明快さよりも、言葉が残す跡、身体や性差の輪郭がほどける感覚、時間がたまりとして残る手ざわりを読む作品です。 記憶身体生と死 第20回 ドゥマゴ文学賞
  13. 013 2006 八月の路上に捨てる 伊藤たかみ 初出・「文學界」2006年6月号掲載。単行本は文藝春秋から2006年8月刊行。 『八月の路上に捨てる』は、伊藤たかみの中篇小説です。文藝春秋BOOKSでは、暑い夏の一日、30歳を目前に離婚しようとしている主人公を通して、現代の若者を覆う社会のひずみと生態を軽やかに描く作品として紹介されています。初出は『文學界』2006年6月号で、2006年8月に文藝春秋から単行本化されました。 離婚労働若者 第135回 芥川賞
  14. 014 2005 カギ かぎ 清水博子 初出・NDL記事索引で『すばる』2003年10月号掲載を確認。 2005年4月に集英社から刊行された単行本。NDLで単行本書誌と『すばる』2003年10月号掲載情報を確認できる。 都市生活不安関係性
  15. 015 2003 阿修羅ガール あしゅらがーる 舞城王太郎 単行本・新潮社 『阿修羅ガール』は、女子高生アイコの一人称を通じて、都市の暴力、ネット的な噂、同時代の軽さと残酷さを一気に走らせる長篇です。会話や独白のテンポが速く、ミステリやサブカルチャーの感触を純文学的な文体実験へ持ち込んでいる。舞城王太郎の過剰な速度と文体の身体性がよく出た作品です。 若者暴力インターネット 第16回 三島賞
  16. 016 2000 花腐し はなくたし 松浦寿輝 初出・「群像」2000年5月号 NDLサーチで「群像」2000年5月号掲載書誌と、2017年1月刊の講談社文芸文庫『幽(かすか) 花腐し』を確認できる。単独初刊本ではなく、 bookYear は確認できる book-form 版に合わせた。 映画記憶恋愛 第123回 芥川賞
  17. 017 2000 熊の敷石 くまのしきいし 堀江敏幸 初出・「群像」2000年12月号に掲載。2001年2月、講談社より単行本刊行。 『熊の敷石』は、旅先の記憶や友人との対話を通じて、遠く離れた土地と言葉の感触を細やかに描く作品です。堀江敏幸らしい抑制された文体で、出来事の輪郭よりも記憶の手触りや時間の層が前面に出ます。 記憶言葉 第124回 芥川賞
  18. 018 1999 ヴァイブレータ ヴぁいぶれーた 赤坂真理 単行本・講談社 1999年1月に講談社から刊行された単行本。NDLで単行本、2003年講談社文庫版、2013年新装版を確認できる。 身体孤独欲望
  19. 019 1999 コーリング こーりんぐ 赤坂真理 単行本・河出書房新社 1999年6月に河出書房新社から刊行された作品集。NDLで収録作「コーリング」「最大幅七ミリ」「起爆者」「フィギュアズ」「水の膚」「雨」を確認できる。 身体都市関係性
  20. 020 1998 ゴージャス ごーじゃす 篠原一 単行本・角川書店 既存登録の『壊音 KAI-ON』『アイリーン』以外の篠原一の book-form work 候補。同名別人を避けるため、NDLの著者標目「篠原, 一, 1976-」を確認した。 若者消費社会現代小説
  21. 021 1997 皆月 花村萬月 初出・単行本(講談社、1997年2月刊行)。初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『皆月』は、花村萬月が芥川賞受賞作『ゲルマニウムの夜』の前後に書いた長篇小説です。妻に金を持ち逃げされた中年男が、義弟や風俗で働く女性との関係のなかで、傷ついた生活を立て直していきます。暴力や性を含む花村作品らしい荒い手触りのなかに、再生の物語が置かれています。 再生家族
  22. 022 1995 地下鉄の軍曹 ちかてつのぐんそう 引間徹 単行本・集英社 NDLサーチで1995年4月刊、集英社、ISBN 4-08-774130-3の単行本として確認できる。 都市孤独と疎外現代小説
  23. 023 1995 声の娼婦 こえのしょうふ 稲葉真弓 単行本・講談社 NDLサーチで1995年1月刊、講談社、ISBN 4-06-207362-5の単行本として確認できる。 身体
  24. 024 1993 解体屋外伝 かいたいやがいでん いとうせいこう 単行本・講談社 / 河出書房新社 1993年に講談社から刊行、2013年に河出書房新社の「いとうせいこうレトロスペクティブ」として復刊。Books/JPROは「洗脳のプロ・洗濯屋」と「洗脳外しのプロ・解体屋」の闘いとして紹介している。 テクノロジー身体自由
  25. 025 1993 デッドシティ・レイディオ 清水アリカ 初出・単行本(集英社、1993年9月刊行)。 『デッドシティ・レイディオ』は、清水アリカの小説単行本です。NDLサーチでは1993年9月に集英社から刊行された197ページの図書、NDC8 913.6として確認できます。出版書誌データベースでも、ISBN 9784087740271、4-6判、200ページ、1993年発行の書誌が確認できます。 都市言葉と言語孤独と疎外
  26. 026 1992 ケアレス・ラブ ケアレス・ラブ 結城真子 初出・1992年4月、河出書房新社より単行本刊行。初出誌の詳細は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『ケアレス・ラブ』は、結城真子が『ハッピーハウス』で文藝賞を受賞した後に刊行した第二作です。河出書房新社の公式紹介では、恋する前と恋した後の孤独を問い、“恋人商法”を取材して危険なアフター・ファイブを描いた表題作と、セールスマンの苦闘を描く「マンディ」を併録した作品集として紹介されています。 恋愛孤独労働
  27. 027 1992 ブルース ぶるーす 花村萬月 単行本・角川書店 角川書店から1992年8月に刊行された花村萬月の未登録単行本。 音楽暴力若者
  28. 028 1992 赤い橋の下のぬるい水 辺見庸 初出・単行本(文藝春秋、1992年7月刊行)。初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『赤い橋の下のぬるい水』は、辺見庸が文藝春秋から刊行した作品集です。表題作に加え、「ナイト・キャラバン」「ミュージック・ワイア」を収めます。身体性や欲望、社会の周縁にある人びとの気配を、現実の手触りと寓話的な濃さを行き来する文体で描いています。 身体欲望都市
  29. 029 1991 きらきらひかる キラキラ ヒカル 江國香織 単行本・新潮社 新潮社から1991年に刊行された江國香織の代表的長篇。既存 works.json には未収録。 夫婦恋愛ジェンダー
  30. 030 1991 トラッシュ とらっしゅ 山田詠美 単行本・文藝春秋 山田詠美の1990年代初頭の book-form work 候補。内容・受賞の詳細は候補段階では補強余地あり。 恋愛身体都市生活
  31. 031 1991 ワールズ・エンド・ガーデン わーるず・えんど・がーでん いとうせいこう 単行本・新潮社 / 河出書房新社 1991年に新潮社から刊行され、2013年に河出書房新社の「いとうせいこうレトロスペクティブ」として復刊された小説。Books/JPROの復刊版内容紹介は、引用・リピート・連想、ゲーム、コトバの混沌、トーキョーの焦燥と昂揚を強調している。 都市ゲーム言葉と言語
  32. 032 1990 ゴッド・ブレイス物語 ごっど・ぶれいすものがたり 花村萬月 単行本・集英社 集英社から1990年2月に刊行された花村萬月の未登録単行本。 音楽若者放浪
  33. 033 1990 少年たちの終わらない夜 しょうねんたちのおわらないよる 鷺沢萠 初出・1990年10月、河出書房新社刊。初出誌の詳細は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『少年たちの終わらない夜』は、鷺沢萠が1990年に河出書房新社から刊行した青春小説です。出版社公式の新装文庫版紹介では、十代最後の夏を迎える少年たちに訪れる愛のきらめきと透明な陰り、八〇年代末の豊かさに照らされた夜が語られます。デビュー作『川べりの道』に続き、若者の不安ときらめきを繊細に描く初期鷺沢… 青春恋愛喪失
  34. 034 1988 ノーライフキング いとうせいこう 初出・単行本(新潮社、1988年8月刊行)。初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『ノーライフキング』は、ゲームをめぐる噂と子どもたちのコミュニケーションを通して、情報化社会の不安と熱狂を描くいとうせいこうの小説です。都市の子ども文化、メディア、流通する物語が重なり、現実とゲームの境界が揺らいでいきます。 ゲーム子ども文化都市
  35. 035 1987 ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー そうるみゅーじっくらばーずおんりー 山田詠美 単行本・角川書店 『ベッドタイムアイズ』後の初期山田詠美を代表する book-form work 候補。受賞情報は既存賞IDに直木賞がないため awards には登録しない。 恋愛音楽身体
  36. 036 1986 超芸術トマソン ちょうげいじゅつ とまそん 赤瀬川原平 初出・『写真時代』連載をもとに、1986年5月に白夜書房より単行本刊行。1987年12月、ちくま文庫版は改訂増補として刊行。 『超芸術トマソン』は、赤瀬川原平が都市の建築物に残る無用の断片を「超芸術」として見出した観察記録です。99% Invisibleの紹介では、赤瀬川が1970年代から都市の遺物に注目し、『写真時代』のコラムで読者投稿も含めて観察を広げ、1985年に写真と文章を集めた本としてまとめた流れが説明されていま… 都市観察芸術と日常建築
  37. 037 1985 電話男 でんわおとこ 小林恭二 単行本・福武書店 NDLサーチで1985年5月刊の福武書店版単行本、1987年版、2000年角川春樹事務所版を確認できる。 都市孤独と疎外
  38. 038 1983 国旗が垂れる こっきがたれる 尾辻克彦 初出・1983年1月、中央公論社刊の同名単行本に収録。初出誌の詳細は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『国旗が垂れる』は、尾辻克彦が1983年に中央公論社から刊行した短篇集の表題作です。NDLサーチでは、同書に『国旗が垂れる』『やめる』『湯の花』『露地裏の紙幣』『風の吹く部屋』『殴られる男』『バーバー「肌ざわり」』の7篇が収録されていることを確認できます。公開Webで詳しい内容紹介や初出誌は確認でき… 日常身体記憶
  39. 039 1978 夕暮まで ユウグレ マデ 吉行淳之介 単行本・新潮社 後期の代表的長篇候補。既収録『暗室』後の吉行文学を補える。 恋愛老い
  40. 040 1969 暗室 あんしつ 吉行淳之介 初出・単行本(講談社、1969年刊行) 『暗室』は、男女関係の親密さと断絶、欲望と倦怠を、吉行淳之介らしい冷ややかな観察で描く長篇です。明るい恋愛小説ではなく、関係の内部にある孤独や自己欺瞞を見つめる作品として、第三の新人以後の心理小説の系譜に置くことができます。 恋愛孤独と疎外 第5回 谷崎賞
  41. 041 1968 若き日の詩人たちの肖像 わかきひのしじんたちのしょうぞう 堀田善衛 初出・単行本(新潮社、1968年刊行) 『若き日の詩人たちの肖像』は、戦争へ向かう時代と敗戦後の転換期を背景に、若い知識人たちが文学や思想を拠り所にしながら自己を形成していく長篇です。堀田善衛が同時代史と個人の精神史を重ねる代表的な仕事として位置づけられます。 戦争青春記憶
  42. 042 1964 砂の上の植物群 スナ ノ ウエ ノ ショクブツグン 吉行淳之介 単行本・文芸春秋新社 『暗室』以前の長篇・中篇系作品として、吉行の性と孤独の主題を補う候補。 恋愛孤独と疎外
  43. 043 1959 娼婦の部屋 ショウフ ノ ヘヤ 吉行淳之介 単行本・文芸春秋新社 吉行の都市・性・孤独の主題を代表的に補う候補。のち新潮文庫で再刊。 孤独と疎外都市生活
  44. 044 1958 男と女の子 オトコ ト オンナノコ 吉行淳之介 単行本・講談社 既収録『驟雨』と同時期の初期作品として追加候補。後年P+D BOOKSでも再刊あり。 恋愛都市生活
  45. 045 1957 点と線 てんとせん 松本清張 初出・「旅」1957年2月号〜1958年1月号連載 『点と線』は、香椎の海岸で発見された男女の死をめぐり、鉄道時刻表のわずかな隙間から事件の構図を解いていく長篇です。トリックの精密さに加え、官僚機構や汚職の気配を物語の奥に置くことで、松本清張の社会派推理の方向を決定づけました。 犯罪社会権力
  46. 046 1956 原色の街 ゲンショク ノ マチ 吉行淳之介 単行本・新潮社 既収録『驟雨』とあわせて初期代表作を補う候補。のち『原色の街・驟雨』として文庫化。 都市生活恋愛
  47. 047 1946 暗い絵 くらいえ 野間宏 初出・「黄蜂」1946年掲載 『暗い絵』は、敗戦直後の文学状況の中で、戦時下に屈折した青年の内面と、思想・身体・性をめぐる不安を描いた野間宏の初期代表作です。『真空地帯』の軍隊批判へつながる、戦後文学の内面描写と社会批判の出発点として読むことができます。 戦争身体思想