ちょうげいじゅつ とまそん
超芸術トマソン
紹介 About
『超芸術トマソン』は、赤瀬川原平が都市の建築物に残る無用の断片を「超芸術」として見出した観察記録です。99% Invisibleの紹介では、赤瀬川が1970年代から都市の遺物に注目し、『写真時代』のコラムで読者投稿も含めて観察を広げ、1985年に写真と文章を集めた本としてまとめた流れが説明されています。NDLサーチでは白夜書房1986年版と、1987年ちくま文庫の改訂増補版の書誌を確認できます。
評価 Reception
Kaya Pressの英訳版公式ページでは、本書が1980年代後半の日本の若者のあいだでカルト的に読まれたこと、2010年に英訳版『Hyperart: Thomasson』として刊行され、2026年改訂版も予定されていることを確認しました。99% InvisibleのEpisode 129でも、トマソン概念の成立と海外での受容が紹介されています。日本語版の出版社公式ページは今回確認できなかったため、書誌はNDLサーチを根拠にしています。
出典 Sources
- NDLサーチ『超芸術トマソン』白夜書房版 書誌
国立国会図書館書誌。白夜書房1986年5月刊、155ページ、ISBN 4-938256-85-1を確認。
- NDLサーチ『超芸術トマソン』ちくま文庫版 書誌
国立国会図書館書誌。筑摩書房1987年12月刊、白夜書房1985年刊の改訂増補、495ページを確認。
- Hyperart: Thomasson - Kaya Press 紹介評価書誌
英訳版出版社公式。英訳版の書誌、内容紹介、海外での受容説明を確認。
参考リンク References
- Thomassons - 99% Invisible Episode 129 音声 99% Invisible
トマソン概念の背景を紹介する音声エピソード。事実確認の出典ではなく読書案内として参照。