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日本

舞台「日本」に分類された 34 作品。

  1. 001 2018 国宝 こくほう 吉田修一 単行本・朝日新聞出版 芸能・家族・血筋と才能をめぐる大作候補。上・下巻の単行本書誌がNDLで確認できる。 芸能才能家族
  2. 002 2018 ミライミライ みらいみらい 古川日出男 初出・『新潮』から生まれた本。2018年2月、新潮社より単行本刊行。 『ミライミライ』は、第二次世界大戦後の北海道がソ連に占領されたという架空の歴史を起点に、反ソ連ゲリラやインド=ニッポン連邦、ヒップホップ・グループ「最新」を結びつける長篇です。誘拐事件や核武装要求といった政治的な筋立てに、音楽と青春小説のリズムが重ねられます。古川日出男らしい高速の語りで、歴史の分岐… 戦争歴史音楽
  3. 003 2017 永遠の道は曲りくねる えいえんのみちはまがりくねる 宮内勝典 初出・『文藝』2015年春季号-2016年冬季号(NDL雑誌記事レコードで連載回を確認) 河出書房新社刊の2017年単行本。NDLで単行本と『文藝』連載レコードを確認できる。 人生宗教と信仰
  4. 004 2016 かがやき かがやき 馳平啓樹 初出・「文學界」2016年1月号(第70巻第1号) 『かがやき』は、馳平啓樹が『文學界』2016年1月号に発表した作品で、2019年刊の初作品集の表題作です。Books出版書誌データベースでは、2011年に文學界新人賞を受賞し、兼業作家として創作活動を続けてきた馳平の初作品集として紹介されています。単行本には表題作のほか「梨の味」「クチナシ」「きんの… 労働日常孤独と疎外
  5. 005 2016 模範郷 もはんきょう リービ英雄 単行本・集英社 Books/JPROは「故郷」という日本語を知らなかった語り手が、半世紀ぶりに故郷・台湾を訪れる時の旅人の物語として紹介している。NDLで2016年集英社単行本、2019年集英社文庫版をNDC 913.6として確認。 故郷台湾記憶
  6. 006 2016 その姿の消し方 そのすがたのけしかた 堀江敏幸 単行本・新潮社 『その姿の消し方』は、詩や書物をめぐる記憶を追いながら、誰かの姿が時間のなかへ消えていく過程を静かにたどる作品です。堀江敏幸らしい精密な文体で、風景、読書、翻訳的な感覚が重なり合う。筋の強さよりも、痕跡を見つめるまなざしと文章の陰影が読みどころです。 記憶書物 第69回 野間文芸賞
  7. 007 2014 群れない媚びないこうやって生きてきた むれないこびないこうやっていきてきた 黒田夏子 単行本・海竜社 NDLとBooks/JPROで2014年6月刊、海竜社、ISBN 978-4-7593-1375-8の図書として確認。純小説ではなく共著対談・随筆系のため採用時はDB方針確認が必要。 人生老い女性の生
  8. 008 2013 すなまわり すなまわり 鶴川健吉 初出・「文學界」2013年6月号(第67巻第6号) 『すなまわり』は、相撲好きの少年が自分の体格に見切りをつけ、行司の道を選ぶ青春小説です。文藝春秋公式ページでは、激しい稽古、間延びする自由時間、やめていく若手など、角界の裏方の生態を描く作品として紹介されています。元大相撲行司という鶴川健吉自身の経歴を背景にしながらも、作者は主人公との距離を意識した… 青春労働身体
  9. 009 2010 累成体明寂 るいせいたいめいじゃく 黒田夏子 単行本・審美社 NDLとBooks/JPROで2010年12月刊、審美社、ISBN 978-4-7883-3136-5、300ページ台の図書として確認。 作家と文学記憶エッセイ
  10. 010 2009 千年ギツネ せんねんギツネ 岡崎祥久 単行本・理論社 2009年刊。絵本/児童文学寄りのため、純文学DBへの採否は追加判断推奨。 動物伝承幻想
  11. 011 2007 道元禅師 どうげんぜんじ 立松和平 初出・単行本上巻『大宋国の空』・下巻『永平寺への道』(東京書籍、2007年)。新潮文庫版は2010年、上・中・下巻で刊行。 『道元禅師』は、立松和平が曹洞宗の祖・道元を題材に書いた長篇小説です。東京書籍版は上巻『大宋国の空』・下巻『永平寺への道』として2007年に刊行され、2010年には新潮文庫で上・中・下巻に分かれて刊行されました。『遠雷』で見える農村と土地の作家像に加え、仏教者の歩みと思想へ向かった立松和平の晩年の大… 仏教思想修行
  12. 012 2007 とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起 とげぬき しんすがもじぞうえんぎ 伊藤比呂美 初出・「群像」2006年2月号に第1回、2007年4月号に最終回掲載。講談社2007年6月刊。 『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』は、伊藤比呂美が『群像』に連載し、2007年に講談社から刊行した長篇詩的散文です。カリフォルニアと日本を行き来する語り手が、老いた父母の介護、身体の痛み、家族の変化、仏教的な死生観を、巣鴨地蔵への祈りや縁起譚のような声に重ねて語ります。詩と小説、私的記録と説話がほどけ合う… 老い介護身体
  13. 013 2004 千々にくだけて ちぢにくだけて リービ英雄 初出・『群像』2004年9月号 『千々にくだけて』は、リービ英雄が9・11体験の核心から、現代世界の変容と危機を描いた小説です。講談社公式ページでは「ノンフィクションを超えたフィクション」と紹介され、2001年夏の終わりに日本から母国アメリカへ旅立った主人公が、同時多発テロによる国境閉鎖で経由地カナダに足止めされる物語として確認で… 9・11移民と越境言葉と言語
  14. 014 2003 泥人魚 どろにんぎょ 唐十郎 初出・『新潮』2003年4月号掲載。2004年4月、新潮社より単行本刊行。 『泥人魚』は、唐十郎が『新潮』2003年4月号に発表した戯曲です。NDLサーチでは同号p.144-199掲載の「最新戯曲 泥人魚」として確認でき、2004年4月に新潮社から単行本化されています。唐十郎の後期戯曲を代表する一作として、アングラ演劇の過剰なイメージと言葉のうねりを受け継ぐ作品です。 演劇身体幻想
  15. 015 2000 メイドインジャパン めいどいんじゃぱん 黒田晶 初出・文藝 2000年冬季号 『メイドインジャパン』は、第37回文藝賞を受賞し、応募時の題「YOU LOVE US」で『文藝』2000年冬季号に掲載された黒田晶の作品です。河出書房新社公式ページでは、少年犯罪、残酷な殺人描写、グルーヴ感のあるクールな文体を前面に出した問題作として紹介されています。単行本化時には現在の題名で刊行さ… 暴力青春文芸誌掲載 第37回 文藝賞
  16. 016 1998 国民のうた こくみんのうた リービ英雄 単行本・講談社 1998年講談社刊。NDLでNDC 913.6の図書として確認し、Books/JPROと講談社公式で書誌を確認できる。 国家言葉と言語アイデンティティ
  17. 017 1997 こうのとりを放つ日 みどりゆうこ 初出・単行本(集英社、1997年6月刊行)。初出誌は今回未確認のため単行本年を year に採用。 『こうのとりを放つ日』は、みどりゆうこの単行本小説です。NDLサーチでは1997年6月に集英社から刊行された189ページの図書、NDC9 913.6として確認できます。出版書誌データベースではISBN 9784087742725、4-6判、192ページ、Thema分類 FB(小説)、1FPJ(日本)… 日本文学生命小説
  18. 018 1996 天安門 てんあんもん リービ英雄 単行本・講談社 1996年講談社刊。NDLで単行本および2011年講談社文芸文庫版をNDC 913.6として確認できる。講談社公式とBooks/JPROで書誌も確認可能。 中国政治移民と越境
  19. 019 1996 孤蝶の夢 こちょうのゆめ 渥美饒兒 初出・1996年1月、作品社刊。初出誌の詳細は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『孤蝶の夢』は、渥美饒児が1996年に作品社から刊行した小説です。NDLサーチでは副題「小説北村透谷」、渥美饒児(1953-)著、NDC 913.6として確認できます。題材が北村透谷であることは副題から確認できますが、公開Webで詳細な内容紹介や選評本文は確認できないため、説明は書誌情報に限定します… 文学者近代日本評伝小説
  20. 020 1995 帰去来 ききょらい 吉野光 単行本・作品社 『撃壌歌』『赤い兵馬俑』の間に位置する作品社刊の小説候補。NDLでISBN付き図書として確認。 歴史美術過去
  21. 021 1994 桃物語 ももものがたり 荻野アンナ 単行本・講談社 1994年刊。タイトル上、昔話/物語の再話・変奏の可能性がある。 伝承女性物語
  22. 022 1992 画家小出楢重の肖像 ガカ コイデ ナラシゲ ノ ショウゾウ 岩阪恵子 単行本・新潮社 美術・評伝的散文の候補。小説登録優先度は要判断だが、著者の代表的単著として有力。 美術作家論記憶
  23. 023 1992 ヒ・ノ・マ・ル ひのまる 大岡玲 初出・1992年6月、新潮社刊。初出誌の詳細は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『ヒ・ノ・マ・ル』は、大岡玲が1992年に新潮社から刊行した長篇小説です。NDLサーチでは、新潮社1992年6月刊、213ページ、ISBN 4-10-386301-3の単行本として確認できます。公開Webで信頼できる詳細梗概や初出誌は確認できなかったため、紹介は書誌情報を中心に整理しています。 日本記号社会
  24. 024 1990 少年たちの終わらない夜 しょうねんたちのおわらないよる 鷺沢萠 初出・1990年10月、河出書房新社刊。初出誌の詳細は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『少年たちの終わらない夜』は、鷺沢萠が1990年に河出書房新社から刊行した青春小説です。出版社公式の新装文庫版紹介では、十代最後の夏を迎える少年たちに訪れる愛のきらめきと透明な陰り、八〇年代末の豊かさに照らされた夜が語られます。デビュー作『川べりの道』に続き、若者の不安ときらめきを繊細に描く初期鷺沢… 青春恋愛喪失
  25. 025 1987 自然連祷 しぜんれんとう 加藤幸子 単行本・文藝春秋 文藝春秋から1987年1月に刊行され、2008年に未知谷から『加藤幸子短篇集』としても刊行された未登録単行本。 自然生命日常
  26. 026 1985 白夜を旅する人々 ビャクヤ オ タビスル ヒトビト 三浦哲郎 単行本・新潮社 1985年に新潮社から刊行された三浦哲郎の単著図書。NDLで書誌を確認した。 家族記憶
  27. 027 1985 反=日本語論 蓮實重彦 初出・単行本(筑摩書房、1985年6月刊行)。NDLサーチ上では1984年刊行扱いの所蔵データも確認できる。 『反=日本語論』は、蓮實重彦による言語・文学批評です。NDLサーチでは筑摩書房刊、ISBN 4-480-82095-7、301ページ、NDC9 810.4の図書として確認できます。日本語をめぐるナショナルな自明性を問い直し、言語、翻訳、批評、近代文学の問題を横断する著作として位置づけられます。 言語文学理論思想
  28. 028 1982 おろおろ草紙 オロオロ ゾウシ 三浦哲郎 単行本・講談社 1982年に講談社から刊行された単著図書。NDL、Books/JPRO、Amazonで書誌を確認した。 人生日常家族
  29. 029 1982 ナビ・タリョン なびたりょん 李良枝 初出・『群像』1982年12月号の創作合評で李良枝「ナビ・タリョン」が扱われていることをNDLサーチで確認。作品本文の初出レコードは今回確認できないため、同号での合評確認をもとに year を1982とした。 『ナビ・タリョン』は、李良枝の初期作品です。NDLサーチでは、『群像』1982年12月号の創作合評で同作が扱われていること、また2006年刊の〈在日〉文学全集第8巻『李良枝』に収録されていることを確認できます。公開資料で詳しい梗概は確認できないため、紹介は書誌・収録情報と、李良枝文学に通底する在日性… 在日アイデンティティ言語
  30. 030 1974 微笑 ビショウ 近藤啓太郎 単行本・新潮社 既登録の『海人舟』『海の虹』以外に確認できる単著図書候補。NDLサーチでタイトル・著者・刊行年を確認した。 人生内面小説
  31. 031 1969 春の雪 ハル ノ ユキ 三島由紀夫 単行本・新潮社 三島由紀夫晩年の四部作『豊饒の海』の第一作。既登録作とは異なる後期代表作として追加候補になる。 恋愛死と喪失転生
  32. 032 1960 ある秋の出来事 アル アキ ノ デキゴト 坂上弘 単行本・中央公論社 1960年に中央公論社から刊行された図書としてNDLで確認できる。古い刊行物のため追加時には目次・内容確認を推奨。 人生記憶小説
  33. 033 1959 雨に似ている あめににている 菊村到 単行本・雪華社 『雨に似ている』は、菊村到が『硫黄島』で第37回芥川賞を受賞した後、1959年に雪華社から刊行した単行本です。NDLサーチでは261ページの図書として確認できます。公開Webで信頼できる詳細梗概や初出情報を確認できなかったため、内容は推測せず、菊村の初期作品を示す書誌として記録します。 戦後孤独と疎外記憶
  34. 034 1959 檸檬・ブラックの死 れもん・ぶらっくのし 斯波四郎 単行本・講談社 『檸檬・ブラックの死』は、斯波四郎が第41回芥川賞受賞作『山塔』と同じ1959年に講談社から刊行した単行本です。NDLサーチでは270ページの図書として確認できます。公開Webで信頼できる詳細梗概や初出情報を確認できなかったため、内容は推測せず、斯波の初期作品を示す書誌として記録します。 戦後記憶死と喪失