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日本
舞台「日本」に分類された 34 作品。
- 001 2018 国宝 こくほう 芸能・家族・血筋と才能をめぐる大作候補。上・下巻の単行本書誌がNDLで確認できる。
- 002 2018 ミライミライ みらいみらい 『ミライミライ』は、第二次世界大戦後の北海道がソ連に占領されたという架空の歴史を起点に、反ソ連ゲリラやインド=ニッポン連邦、ヒップホップ・グループ「最新」を結びつける長篇です。誘拐事件や核武装要求といった政治的な筋立てに、音楽と青春小説のリズムが重ねられます。古川日出男らしい高速の語りで、歴史の分岐…
- 003 2017 永遠の道は曲りくねる えいえんのみちはまがりくねる 河出書房新社刊の2017年単行本。NDLで単行本と『文藝』連載レコードを確認できる。
- 004 2016 かがやき かがやき 『かがやき』は、馳平啓樹が『文學界』2016年1月号に発表した作品で、2019年刊の初作品集の表題作です。Books出版書誌データベースでは、2011年に文學界新人賞を受賞し、兼業作家として創作活動を続けてきた馳平の初作品集として紹介されています。単行本には表題作のほか「梨の味」「クチナシ」「きんの…
- 005 2016 模範郷 もはんきょう Books/JPROは「故郷」という日本語を知らなかった語り手が、半世紀ぶりに故郷・台湾を訪れる時の旅人の物語として紹介している。NDLで2016年集英社単行本、2019年集英社文庫版をNDC 913.6として確認。
- 006 2016 その姿の消し方 そのすがたのけしかた 『その姿の消し方』は、詩や書物をめぐる記憶を追いながら、誰かの姿が時間のなかへ消えていく過程を静かにたどる作品です。堀江敏幸らしい精密な文体で、風景、読書、翻訳的な感覚が重なり合う。筋の強さよりも、痕跡を見つめるまなざしと文章の陰影が読みどころです。 第69回 野間文芸賞
- 007 2014 群れない媚びないこうやって生きてきた むれないこびないこうやっていきてきた NDLとBooks/JPROで2014年6月刊、海竜社、ISBN 978-4-7593-1375-8の図書として確認。純小説ではなく共著対談・随筆系のため採用時はDB方針確認が必要。
- 008 2013 すなまわり すなまわり 『すなまわり』は、相撲好きの少年が自分の体格に見切りをつけ、行司の道を選ぶ青春小説です。文藝春秋公式ページでは、激しい稽古、間延びする自由時間、やめていく若手など、角界の裏方の生態を描く作品として紹介されています。元大相撲行司という鶴川健吉自身の経歴を背景にしながらも、作者は主人公との距離を意識した…
- 009 2010 累成体明寂 るいせいたいめいじゃく NDLとBooks/JPROで2010年12月刊、審美社、ISBN 978-4-7883-3136-5、300ページ台の図書として確認。
- 010 2009 千年ギツネ せんねんギツネ 2009年刊。絵本/児童文学寄りのため、純文学DBへの採否は追加判断推奨。
- 011 2007 道元禅師 どうげんぜんじ 『道元禅師』は、立松和平が曹洞宗の祖・道元を題材に書いた長篇小説です。東京書籍版は上巻『大宋国の空』・下巻『永平寺への道』として2007年に刊行され、2010年には新潮文庫で上・中・下巻に分かれて刊行されました。『遠雷』で見える農村と土地の作家像に加え、仏教者の歩みと思想へ向かった立松和平の晩年の大…
- 012 2007 とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起 とげぬき しんすがもじぞうえんぎ 『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』は、伊藤比呂美が『群像』に連載し、2007年に講談社から刊行した長篇詩的散文です。カリフォルニアと日本を行き来する語り手が、老いた父母の介護、身体の痛み、家族の変化、仏教的な死生観を、巣鴨地蔵への祈りや縁起譚のような声に重ねて語ります。詩と小説、私的記録と説話がほどけ合う…
- 013 2004 千々にくだけて ちぢにくだけて 『千々にくだけて』は、リービ英雄が9・11体験の核心から、現代世界の変容と危機を描いた小説です。講談社公式ページでは「ノンフィクションを超えたフィクション」と紹介され、2001年夏の終わりに日本から母国アメリカへ旅立った主人公が、同時多発テロによる国境閉鎖で経由地カナダに足止めされる物語として確認で…
- 014 2003 泥人魚 どろにんぎょ 『泥人魚』は、唐十郎が『新潮』2003年4月号に発表した戯曲です。NDLサーチでは同号p.144-199掲載の「最新戯曲 泥人魚」として確認でき、2004年4月に新潮社から単行本化されています。唐十郎の後期戯曲を代表する一作として、アングラ演劇の過剰なイメージと言葉のうねりを受け継ぐ作品です。
- 015 2000 メイドインジャパン めいどいんじゃぱん 『メイドインジャパン』は、第37回文藝賞を受賞し、応募時の題「YOU LOVE US」で『文藝』2000年冬季号に掲載された黒田晶の作品です。河出書房新社公式ページでは、少年犯罪、残酷な殺人描写、グルーヴ感のあるクールな文体を前面に出した問題作として紹介されています。単行本化時には現在の題名で刊行さ… 第37回 文藝賞
- 016 1998 国民のうた こくみんのうた 1998年講談社刊。NDLでNDC 913.6の図書として確認し、Books/JPROと講談社公式で書誌を確認できる。
- 017 1997 こうのとりを放つ日 『こうのとりを放つ日』は、みどりゆうこの単行本小説です。NDLサーチでは1997年6月に集英社から刊行された189ページの図書、NDC9 913.6として確認できます。出版書誌データベースではISBN 9784087742725、4-6判、192ページ、Thema分類 FB(小説)、1FPJ(日本)…
- 018 1996 天安門 てんあんもん 1996年講談社刊。NDLで単行本および2011年講談社文芸文庫版をNDC 913.6として確認できる。講談社公式とBooks/JPROで書誌も確認可能。
- 019 1996 孤蝶の夢 こちょうのゆめ 『孤蝶の夢』は、渥美饒児が1996年に作品社から刊行した小説です。NDLサーチでは副題「小説北村透谷」、渥美饒児(1953-)著、NDC 913.6として確認できます。題材が北村透谷であることは副題から確認できますが、公開Webで詳細な内容紹介や選評本文は確認できないため、説明は書誌情報に限定します…
- 020 1995 帰去来 ききょらい 『撃壌歌』『赤い兵馬俑』の間に位置する作品社刊の小説候補。NDLでISBN付き図書として確認。
- 021 1994 桃物語 ももものがたり 1994年刊。タイトル上、昔話/物語の再話・変奏の可能性がある。
- 022 1992 画家小出楢重の肖像 ガカ コイデ ナラシゲ ノ ショウゾウ 美術・評伝的散文の候補。小説登録優先度は要判断だが、著者の代表的単著として有力。
- 023 1992 ヒ・ノ・マ・ル ひのまる 『ヒ・ノ・マ・ル』は、大岡玲が1992年に新潮社から刊行した長篇小説です。NDLサーチでは、新潮社1992年6月刊、213ページ、ISBN 4-10-386301-3の単行本として確認できます。公開Webで信頼できる詳細梗概や初出誌は確認できなかったため、紹介は書誌情報を中心に整理しています。
- 024 1990 少年たちの終わらない夜 しょうねんたちのおわらないよる 『少年たちの終わらない夜』は、鷺沢萠が1990年に河出書房新社から刊行した青春小説です。出版社公式の新装文庫版紹介では、十代最後の夏を迎える少年たちに訪れる愛のきらめきと透明な陰り、八〇年代末の豊かさに照らされた夜が語られます。デビュー作『川べりの道』に続き、若者の不安ときらめきを繊細に描く初期鷺沢…
- 025 1987 自然連祷 しぜんれんとう 文藝春秋から1987年1月に刊行され、2008年に未知谷から『加藤幸子短篇集』としても刊行された未登録単行本。
- 026 1985 白夜を旅する人々 ビャクヤ オ タビスル ヒトビト 1985年に新潮社から刊行された三浦哲郎の単著図書。NDLで書誌を確認した。
- 027 1985 反=日本語論 『反=日本語論』は、蓮實重彦による言語・文学批評です。NDLサーチでは筑摩書房刊、ISBN 4-480-82095-7、301ページ、NDC9 810.4の図書として確認できます。日本語をめぐるナショナルな自明性を問い直し、言語、翻訳、批評、近代文学の問題を横断する著作として位置づけられます。
- 028 1982 おろおろ草紙 オロオロ ゾウシ 1982年に講談社から刊行された単著図書。NDL、Books/JPRO、Amazonで書誌を確認した。
- 029 1982 ナビ・タリョン なびたりょん 『ナビ・タリョン』は、李良枝の初期作品です。NDLサーチでは、『群像』1982年12月号の創作合評で同作が扱われていること、また2006年刊の〈在日〉文学全集第8巻『李良枝』に収録されていることを確認できます。公開資料で詳しい梗概は確認できないため、紹介は書誌・収録情報と、李良枝文学に通底する在日性…
- 030 1974 微笑 ビショウ 既登録の『海人舟』『海の虹』以外に確認できる単著図書候補。NDLサーチでタイトル・著者・刊行年を確認した。
- 031 1969 春の雪 ハル ノ ユキ 三島由紀夫晩年の四部作『豊饒の海』の第一作。既登録作とは異なる後期代表作として追加候補になる。
- 032 1960 ある秋の出来事 アル アキ ノ デキゴト 1960年に中央公論社から刊行された図書としてNDLで確認できる。古い刊行物のため追加時には目次・内容確認を推奨。
- 033 1959 雨に似ている あめににている 『雨に似ている』は、菊村到が『硫黄島』で第37回芥川賞を受賞した後、1959年に雪華社から刊行した単行本です。NDLサーチでは261ページの図書として確認できます。公開Webで信頼できる詳細梗概や初出情報を確認できなかったため、内容は推測せず、菊村の初期作品を示す書誌として記録します。
- 034 1959 檸檬・ブラックの死 れもん・ぶらっくのし 『檸檬・ブラックの死』は、斯波四郎が第41回芥川賞受賞作『山塔』と同じ1959年に講談社から刊行した単行本です。NDLサーチでは270ページの図書として確認できます。公開Webで信頼できる詳細梗概や初出情報を確認できなかったため、内容は推測せず、斯波の初期作品を示す書誌として記録します。