Setting

日本

舞台「日本」に分類された 6 作品。

  1. 001 2007 とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起 とげぬき しんすがもじぞうえんぎ 伊藤比呂美 初出・「群像」2006年2月号に第1回、2007年4月号に最終回掲載。講談社2007年6月刊。 『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』は、伊藤比呂美が『群像』に連載し、2007年に講談社から刊行した長篇詩的散文です。カリフォルニアと日本を行き来する語り手が、老いた父母の介護、身体の痛み、家族の変化、仏教的な死生観を、巣鴨地蔵への祈りや縁起譚のような声に重ねて語ります。詩と小説、私的記録と説話がほどけ合う… 老い介護身体
  2. 002 2004 千々にくだけて ちぢにくだけて リービ英雄 初出・『群像』2004年9月号 『千々にくだけて』は、リービ英雄が9・11体験の核心から、現代世界の変容と危機を描いた小説です。講談社公式ページでは「ノンフィクションを超えたフィクション」と紹介され、2001年夏の終わりに日本から母国アメリカへ旅立った主人公が、同時多発テロによる国境閉鎖で経由地カナダに足止めされる物語として確認で… 9・11移民と越境言葉と言語
  3. 003 1999 スプートニクの恋人 すぷーとにくのこいびと 村上春樹 単行本・講談社 22歳のすみれが、17歳年上で既婚の女性ミュウに激しい恋をするところから始まる長編。語り手の「僕」はすみれへの思いを抱えつつ、すみれとミュウの関係、そして失踪をめぐる奇妙でミステリアスな出来事に巻き込まれていく。スプートニクのイメージが、互いに近づきながら孤独な軌道を回る人間同士の距離を象徴する。 恋愛孤独と疎外一人称
  4. 004 1997 こうのとりを放つ日 みどりゆうこ 初出・単行本(集英社、1997年6月刊行)。初出誌は今回未確認のため単行本年を year に採用。 『こうのとりを放つ日』は、みどりゆうこの単行本小説です。NDLサーチでは1997年6月に集英社から刊行された189ページの図書、NDC9 913.6として確認できます。出版書誌データベースではISBN 9784087742725、4-6判、192ページ、Thema分類 FB(小説)、1FPJ(日本)… 日本文学生命小説
  5. 005 1985 反=日本語論 蓮實重彦 初出・単行本(筑摩書房、1985年6月刊行)。NDLサーチ上では1984年刊行扱いの所蔵データも確認できる。 『反=日本語論』は、蓮實重彦による言語・文学批評です。NDLサーチでは筑摩書房刊、ISBN 4-480-82095-7、301ページ、NDC9 810.4の図書として確認できます。日本語をめぐるナショナルな自明性を問い直し、言語、翻訳、批評、近代文学の問題を横断する著作として位置づけられます。 言語文学理論思想
  6. 006 1982 ナビ・タリョン なびたりょん 李良枝 初出・『群像』1982年12月号の創作合評で李良枝「ナビ・タリョン」が扱われていることをNDLサーチで確認。作品本文の初出レコードは今回確認できないため、同号での合評確認をもとに year を1982とした。 『ナビ・タリョン』は、李良枝の初期作品です。NDLサーチでは、『群像』1982年12月号の創作合評で同作が扱われていること、また2006年刊の〈在日〉文学全集第8巻『李良枝』に収録されていることを確認できます。公開資料で詳しい梗概は確認できないため、紹介は書誌・収録情報と、李良枝文学に通底する在日性… 在日アイデンティティ言語