どろにんぎょ

泥人魚

唐十郎 2003

紹介 About

『泥人魚』は、唐十郎が『新潮』2003年4月号に発表した戯曲です。NDLサーチでは同号p.144-199掲載の「最新戯曲 泥人魚」として確認でき、2004年4月に新潮社から単行本化されています。唐十郎の後期戯曲を代表する一作として、アングラ演劇の過剰なイメージと言葉のうねりを受け継ぐ作品です。

評価 Reception

NDLサーチで『新潮』2003年4月号の初出記事と2004年新潮社版の書誌を確認しました。Books出版書誌データベースではISBN、ページ数、発売日も確認できます。作品名・著者名完全一致でレビューブログや文学系YouTube紹介も探しましたが、信頼して紐づけられる公開リンクは見つかりませんでした。

出典 Sources

参考リンク References

唐十郎のほかの収録作 More

  1. 001 1982 佐川君からの手紙 さがわくんからのてがみ 初出・「文藝」1982年秋季号。複数の情報源から「文藝」1982年掲載と確認。単行本は1983年河出書房新社刊 『佐川君からの手紙』は、1981年のパリ人肉事件を下敷きに、犯人から届く手紙と映画化をめぐる交渉を通して事件へ接近していく作品です。唐十郎らしいアングラ演劇的な誇張と越境感が、小説の形で犯罪、欲望、表現の倫理を揺さぶります。実在事件を扱うため、読後には不穏さと表現上の危うさが強く残ります。 暴力死と喪失実験的文体 第88回 芥川賞