つきのさんそう
月の三相
紹介 About
旧東ドイツの小さな街で「フローラが失踪した」という噂が広がり、歴史に引き裂かれた少年と少女の物語が呼び起こされる。その街では誰もが自分の「肖像面」を持ち、面に惹かれて移り住んだ望、グエット、ディアナの三人は、失われた「顔」を探して見えない境界を越えていく。いくつもの時間が重層する街を舞台に、歴史、記憶、幻想が交差し、世界そのものの肖像を描く受賞第一作。
評価 Reception
講談社公式ページは本作を、芥川賞受賞作『貝に続く場所にて』に続く受賞第一作として紹介し、多和田葉子と亀山郁夫の推薦コメントを掲載している。NDLでは『群像』2022年5月号の小特集「石沢麻依」に表題作が掲載されたことを確認した。作品単体の主要賞受賞は今回確認できなかったため、評価は出版社公式紹介、推薦コメント、小特集情報に基づく。
出典 Sources
- 月の三相|講談社 紹介評価書誌
内容紹介、推薦コメント、発売日、ISBN、ページ数、著者紹介を確認。
- 月の三相|国立国会図書館サーチ 書誌
単行本書誌を確認。
- 月の三相|国立国会図書館サーチ 評価書誌
『群像』小特集「石沢麻依」掲載の書誌を確認。