Mood

内省的

読み味「内省的」に分類された 68 作品。

  1. 001 2026 建て替え = Rebuilding. 上 タテカエ ジョウ 高倉やえ 単行本・角川文化振興財団 『建て替え 上』は、高倉やえによる二巻本長篇の上巻です。Books/JPROの内容紹介では、老朽化した千代田区三番町のマンションをめぐる住人間の対立と、80代の管理組合理事長・瀬川都の視点が示されています。住まいの更新という現実的な問題を、老い、記憶、人生の再編へつなげて読む作品として整理できます。 生活家族再生
  2. 002 2026 建て替え = Rebuilding. 下 タテカエ ゲ 高倉やえ 単行本・角川文化振興財団 『建て替え 下』は、高倉やえによる二巻本長篇の下巻です。Books/JPROの内容紹介では、マンションの建て替え問題を背景に、瀬川都の人生に影を落とした人々の物語が精緻に描かれる構成が示されています。上巻から続く集合住宅の現実的な葛藤を、個々の来歴や老いの時間へ広げる読みどころがあります。 生活家族再生
  3. 003 2026 わたしは社会 わたしはしゃかい 芝夏子 単行本・朝日新聞出版 『わたしは社会』は、芝夏子が2026年4月に朝日新聞出版から刊行した単行本。Books出版書誌データベースでは、放課後児童クラブで働きだす人物をめぐる表題作と、第6回林芙美子文学賞佳作「煙草の神様」の併録を確認できる。NDLサーチでも同じ収録作情報を確認でき、既収録の「煙草の神様」を単行本収録の文脈… 社会労働違和感
  4. 004 2026 空洞 くうどう 図野象 初出・『文藝』2026年夏季号(2026年4月7日発売、NDLサーチではp.227-284掲載として確認) 『空洞』は、図野象が『おわりのそこみえ』で第60回文藝賞優秀作となった後に発表した受賞第一作です。河出書房新社の『文藝』2026年夏季号紹介では、若くして死んだ友人の葬式に出席するために会社を辞める語り手を起点に、恋・仕事・友情の地獄めぐりの果てを描く作品として紹介されています。デビュー作の切迫した… 喪失友情労働
  5. 005 2025 月を見に行こうよ つきをみにいこうよ 李琴峰 単行本・集英社 『月を見に行こうよ』は、アイオワ大学の国際創作プログラム IWP に招かれた経験をもとに、世界各地から集まった詩人や小説家たちの交流を描く物語です。背景も言語も異なる創作者たちが、約二か月半の滞在のなかで互いの作品観や創作への覚悟に触れていく。滞在先の共同生活は、言葉が通じることと理解し合えることの… 芸術と表現言葉と言語移民と越境
  6. 006 2025 処暑 しょしょ 阿部あみ 初出・文學界 2025年12月号(第79巻第12号) 『処暑』は、阿部あみが「文學界」2025年12月号に発表した短篇です。NDLサーチとCiNii Researchでは「処暑 : 二〇二五年下半期同人雑誌優秀作」として記録され、掲載誌・巻号・ページ範囲・責任表示を確認できます。『裏庭』で第5回林芙美子文学賞佳作となった後の発表作として収録します。公開… 季節生活記憶
  7. 007 2022 カプチーノ・コースト かぷちーのこーすと 片瀬チヲル 初出・「群像」2022年10月号 『カプチーノ・コースト』は、片瀬チヲルが『群像』2022年10月号に発表し、同年12月に講談社から刊行された小説です。会社を休職中の26歳の早柚が、地元の海岸でゴミ拾いを始めるひと月を通じて、自分を見つめ直していきます。講談社公式の内容紹介は、しんどいときほど周囲に頼れない感覚を冒頭に置き、休職、地… 労働孤独と疎外自己認識
  8. 008 2020 裸婦 らふ 小暮夕紀子 初出・文學界 2020年9月号(第74巻第9号) 『裸婦』は、小暮夕紀子が「文學界」2020年9月号に発表した作品です。NDLサーチで掲載誌・巻号・ページ範囲と責任表示を確認できます。『タイガー理髪店心中』単行本刊行後にも文芸誌で作品発表を続けていたことを示す一作として収録します。 身体老い芸術と表現
  9. 009 2020 アウア・エイジ あうあえいじ 岡本学 初出・「群像」2020年2月号 『アウア・エイジ』は、岡本学が『群像』2020年2月号に発表し、同年に講談社から刊行された小説です。大学教師の「私」が、学生時代にアルバイトしていた映画館からの招待状を受け取り、映写室に残る写真をきっかけに20年前の記憶をたどります。講談社公式は、塔を探す誘い、生き迷う男、謎を残して死んだ女という要… 記憶死と喪失芸術と表現
  10. 010 2020 pray human ぷれいひゅーまん 崔実 初出・「群像」2020年3月号 『pray human』は、崔実が『群像』2020年3月号に発表し、同年9月に講談社から刊行した小説です。創作が芥川賞候補になった「わたし」は、17歳で入院した精神科で出会った安城さんからの電話を受け、精神病棟での日々、救えなかった親友、子供時代の傷を語り始めます。講談社公式は、少女たちのレジスタン… 記憶友情
  11. 011 2020 愛の色いろ あいのいろいろ 奥田亜希子 単行本・中央公論新社 『愛の色いろ』は、ポリアモリーをめぐる四人の男女の関係を描いた書き下ろし長篇。ひとつの恋愛規範に収まらない愛の形を扱い、信じることと不安になることが同時に起きる心の動きを追う。関係性の自由さだけでなく、嫉妬、誠実さ、生活の実感まで含めて読む作品として位置づけられる。 恋愛関係性
  12. 012 2020 小説 しょうせつ 増田みず子 初出・単行本(田畑書店、2020年11月)。初出誌は未確認。 『小説』は、増田みず子が田畑書店から2020年に刊行した小説作品です。Books出版書誌データベースの内容紹介では、真っ直ぐな言葉の連なりが織り成す微妙な色合い、読むほどに人と人との間の心の綾が身に沁みる作品として紹介されています。長い沈黙を経た作家が、小説とは何かという問いを題名そのものに引き受け… 小説を書くこと人生家族
  13. 013 2017 四時過ぎの船 よじすぎのふね 古川真人 初出・「新潮」2017年6月号掲載(NDLサーチ記事情報で確認)。 『四時過ぎの船』は、九州の島の古い家と祖母の記憶をめぐる中篇です。現在の稔が空き家を片付ける時間と、認知症を抱えた祖母佐恵子が孫を待つ過去の時間が交互に響き合う。島、家、日記、船の時刻という具体物を通じて、家族の記憶が取り戻される瞬間と取り戻しきれない隔たりを描く。 家族記憶老い
  14. 014 2016 夏ならば なつならば 志馬さち子 初出・早稲田文学 第十次 15号(2016年夏) 『夏ならば』は、志馬さち子が「早稲田文学」第十次15号(2016年夏)に発表した短篇です。NDLサーチで掲載誌・号数・ページ範囲と責任表示を確認できます。既存収録作『うつむく朝』は文学賞データベースで受賞情報を確認した作品ですが、本作は公的書誌で作者名と掲載媒体を確認できる文芸誌掲載作として収録しま… 季節生活記憶
  15. 015 2016 五つ星をつけてよ いつつぼしをつけてよ 奥田亜希子 単行本・新潮社 『五つ星をつけてよ』は、奥田亜希子が2016年10月に新潮社から刊行した連作集です。ディスプレイに並ぶ口コミの星や「いいね!」を手がかりに、服や家電だけでなく人間関係まで選ぼうとする人々を描きます。ブログ、SNS、写真共有サイトなど、手のひらサイズのインターネットが知らず知らずに心と心の距離を伸び縮… インターネット承認欲求家族
  16. 016 2015 雪の朝 ユキ ノ アサ 高倉やえ 単行本・角川文化振興財団 角川文化振興財団から2015年に刊行された高倉やえの未収録単著。 季節記憶内面
  17. 017 2012 千のキス せんのきす 安達千夏 単行本・祥伝社 安達千夏の2010年代単行本候補。既存収録作と重複しない。 恋愛身体日常
  18. 018 2011 天の火 テン ノ ヒ 高倉やえ 単行本・梨の木舎 梨の木舎から2011年に刊行された高倉やえの未収録単著。 内面死生観人生
  19. 019 2010 嘘、本当、それ以外 うそほんとうそれいがい 三並夏 初出・文藝 2010年春季号(49巻1号) 『嘘、本当、それ以外』は、三並夏が『平成マシンガンズ』で第42回文藝賞を受賞した後に発表した受賞第一作です。NDLサーチでは「文藝賞受賞第一作」として記録され、CiNii Researchで『文藝』49巻1号、2010年、186-223ページ掲載の書誌を確認できます。デビュー作の強い語りから、三並夏… 真実と虚構青春自己認識
  20. 020 2010 手のひらに微熱 てのひらにびねつ 藤代泉 初出・文藝 49巻3号(2010年) 『手のひらに微熱』は、藤代泉が『ボーダー&レス』で第46回文藝賞を受賞した後に発表した受賞第一作です。NDLサーチでは「文藝賞受賞第一作」として記録され、CiNii Researchで『文藝』49巻3号、2010年、88-145ページ掲載の書誌を確認できます。『ボーダー&レス』以後の藤代泉の初期展開… 身体感覚自己認識
  21. 021 2009 左へ ひだりへ 天埜裕文 初出・すばる 31巻6号(2009年6月) 『左へ』は、天埜裕文が『灰色猫のフィルム』で第32回すばる文学賞を受賞した後に発表した小説です。NDLサーチとCiNii Researchで、『すばる』31巻6号、2009年6月、20-59ページ掲載の書誌を確認できます。公開Webでは梗概や選評本文を確認できないため、作品内容の説明は掲載情報と受賞… 方向感覚孤独と疎外短篇
  22. 022 2009 約束の夜に やくそくのよるに 松尾依子 初出・群像 2009年5月号(第64巻第5号) 『約束の夜に』は、『子守唄しか聞こえない』で第51回群像新人文学賞を受けた松尾依子が「群像」2009年5月号に発表した短篇です。NDLサーチでは「特集 新鋭15人短篇競作」の一篇として、掲載誌・巻号・ページ範囲を確認できます。今回確認できた公開情報は書誌事項に限られるため、内容紹介は掲載形態と発表時… 記憶関係性孤独と疎外
  23. 023 2009 かれん かれん 安達千夏 単行本・角川書店 既存収録の『あなたがほしい』『おはなしの日』に続く、2000年代後半の単行本候補。 恋愛家族ジェンダー
  24. 024 2009 私の赤くて柔らかな部分 わたしのあかくてやわらかなぶぶん 平田俊子 初出・単行本(角川書店、2009年7月)。初出誌は未確認。 『私の赤くて柔らかな部分』は、失恋の痛みを抱えた主人公が突発的に旅へ出て、終着駅にたどりついたまま帰るきっかけを失っていく長篇小説です。Books出版書誌データベースの内容紹介では、生きることのよるべなさと虚実ないまぜのマジカルな世界を描く、平田俊子の新境地として紹介されています。詩人としての言語感… 失恋喪失
  25. 025 2009 二度死んだ母のこと。 ニド シンダ ハハ ノ コト 高橋一起 単行本・作品社 作品社から2009年に刊行された高橋一起の単著。 母と子死と喪失記憶
  26. 026 2008 父の遺した三十一文字。 チチ ノ ノコシタ ミソヒトモジ 高橋一起 単行本・作品社 作品社から2008年に刊行された高橋一起の単著。 父と子記憶言葉
  27. 027 2007 六月の海を泳いで ロクガツ ノ ウミ オ オヨイデ 広谷鏡子 単行本・小学館 小学館から2007年に刊行された単著小説。未収録の広谷鏡子単著として追加候補。 家族関係性記憶
  28. 028 2007 ノルゲ ノルゲ 佐伯一麦 単行本・講談社 2007年に講談社から刊行された佐伯一麦の単著図書。NDL、Books/JPRO、Amazonで書誌を確認した。 異文化生活
  29. 029 2006 家のロマンス いえのロマンス 加藤幸子 初出・『新潮』2006年2月号-5月号連載 『新潮』連載後、新潮社から2006年11月に単行本化された加藤幸子の未登録作品。 家庭記憶生活
  30. 030 2006 掘るひと ホル ヒト 岩阪恵子 単行本・講談社 2000年代の小説作品として、既収録『雨のち雨?』以後の展開を補う候補。 記憶土地日常
  31. 031 2006 サヨナラ、東京。 サヨナラ トウキョウ 高橋一起 単行本・新風舎 新風舎から2006年に刊行された高橋一起の未収録単著。 都市喪失人生
  32. 032 2005 心のかけら ココロ ノ カケラ 広谷鏡子 単行本・角川春樹事務所 角川春樹事務所から2005年に刊行された広谷鏡子の未収録単著。 内面喪失自己認識
  33. 033 2005 青猫家族輾転録 あおねこかぞくてんてんろく 伊井直行 初出・『新潮』2005年3月号 英訳・独訳レコードもNDLで確認でき、伊井直行作品の海外流通の手がかりにもなる。 家族記憶移動
  34. 034 2005 双頭の性。 ソウトウ ノ セイ 高橋一起 単行本・新風舎 新風舎文庫から2005年に刊行された高橋一起の未収録単著。 アイデンティティ内面
  35. 035 2004 西安の柘榴 セイアン ノ ザクロ 茅野裕城子 単行本・集英社 『韓素音の月』以後の中国・越境モチーフに連なる単行本候補。集英社刊、192ページ。 中国移民と越境記憶
  36. 036 2004 バービーからはじまった バービー カラ ハジマッタ 茅野裕城子 単行本・新潮社 小説中心の追加候補では優先度を一段下げるが、単著の著作として著者像を補う候補。 女性記憶大衆文化
  37. 037 2003 お母さんの恋人 おかあさんのこいびと 伊井直行 初出・『群像』2003年2月号 講談社2003年刊。既存収録の初期作・会社員小説系作品を補う候補。 家族恋愛日常
  38. 038 2001 無花果日誌 いちじくにっし 若合春侑 初出・KADOKAWA刊行誌で2001年2月号から連載、2002年1月号に最終回の書誌あり。 NDLサーチで2001年2月号から2002年1月号までの連載記事書誌、および2002年2月刊の角川書店版単行本、2005年角川文庫版を確認できる。 日記内面女性の生
  39. 039 2001 場所 ばしょ 瀬戸内寂聴 初出・単行本は2001年新潮社刊。新潮文庫は2004年7月刊。 『場所』は、瀬戸内寂聴が八十歳を前に、父母の故郷、出奔の記憶が残る名古屋駅、作家としての出発点となった三鷹下連雀、長年の出家願望を成就させた本郷壱岐坂など、自身の人生を形づくった土地を訪ね直す私小説です。新潮社公式では、過去への旅が結実した作品として紹介され、第54回野間文芸賞受賞作であることを確認… 回想土地出家 第54回 野間文芸賞
  40. 040 2000 雨のち雨? あめのちあめ 岩阪恵子 初出・『新潮』2000年6月号掲載(p.116-127)。同年6月、新潮社より単行本刊行。 『雨のち雨?』は、岩阪恵子が第26回川端康成文学賞を受賞した短篇です。NDLサーチでは『新潮』2000年6月号掲載の受賞作記事として確認でき、同年6月には新潮社から単行本『雨のち雨?』が刊行されています。公開Webで詳細な梗概は確認できなかったため、作品説明は初出・刊行・受賞情報を中心に整理していま… 日常記憶家族 第26回 川端賞
  41. 041 1999 ちち 小林恭二 単行本・新潮社 NDLサーチで1999年7月刊の新潮社版単行本を確認できる。 父と子家族記憶
  42. 042 1997 君はこの国を好きか キミ ワ コノ クニ オ スキカ 鷺沢萠 単行本・新潮社 1997年に新潮社から刊行された鷺沢萠の単著図書。移動・帰属意識を扱う候補作。 アイデンティティ越境青春
  43. 043 1996 木山さん、捷平さん キヤマサン ショウヘイサン 岩阪恵子 単行本・新潮社 小説以外の文学的散文・作家論寄りの候補。岩阪の文学的関心を補う。 作家と文学記憶文学史
  44. 044 1993 前へ、進め マエ エ ススメ 佐藤洋二郎 単行本・講談社 1993年に講談社から刊行された佐藤洋二郎の単著図書。既登録作とは別の初期長篇候補。 青春自己認識長篇
  45. 045 1992 画家小出楢重の肖像 ガカ コイデ ナラシゲ ノ ショウゾウ 岩阪恵子 単行本・新潮社 美術・評伝的散文の候補。小説登録優先度は要判断だが、著者の代表的単著として有力。 美術作家論記憶
  46. 046 1992 田園風景 でんえんふうけい 坂上弘 初出・1992年9月、講談社刊の同名単行本に収録。初出誌の詳細は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『田園風景』は、坂上弘が1992年に講談社から刊行した短篇集の表題作です。NDLサーチでは、単行本に『短い一年』『巡回授業』『田園風景』『夏野』『こなゆき』『コネティカットの女』『寒桜』『向かいて聞く』『土手の秋』の9篇が収録されていることを確認できます。2008年には講談社文芸文庫で再刊され、同じ… 日常記憶地方
  47. 047 1991 母よ ははよ 青野聰 単行本・講談社 1991年6月に講談社から刊行された本人単著。NDLのBooks系レコードおよび講談社文芸文庫版の書誌で確認できる。 母と子記憶家族
  48. 048 1991 優しい碇泊地 ヤサシイ テイハクチ 坂上弘 単行本・福武書店 1991年に福武書店から刊行された坂上弘の単著図書。NDL、Books/JPRO、Amazonで書誌を確認した。 人生関係性記憶
  49. 049 1991 黄土の夢 おうどのゆめ 笠原淳 単行本・福武書店 福武書店から1991年1月に刊行された笠原淳の未登録単行本。 土地記憶人生
  50. 050 1989 アンモナイトをさがしに行こう アンモナイト オ サガシニ イコウ 干刈あがた 単行本・福武書店 1989年刊の福武書店単行本。家族・記憶・日常の主題を広げる候補。 家族記憶子ども
  51. 051 1989 カリフォルニアの歌 カリフォルニア ノ ウタ 三浦清宏 単行本・福武書店 1989年に福武書店から刊行された三浦清宏の単著図書。既登録作とは別の海外・異文化系候補。 異文化越境自己認識
  52. 052 1988 浮巣 うきす 笠原淳 単行本・福武書店 福武書店から1988年4月に刊行された笠原淳の未登録単行本。 生活地域社会家族
  53. 053 1988 天の曳航 テン ノ エイコウ 高瀬千図 単行本・講談社 講談社から1988年に刊行された高瀬千図の未収録単著。 人生内面土地
  54. 054 1983 いつもと同じ春 いつもとおなじはる 辻井喬 初出・1983年5月、河出書房新社刊。初出誌の詳細は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『いつもと同じ春』は、辻井喬が1983年に河出書房新社から刊行した長篇小説です。NDLサーチでは、1983年5月刊の単行本と、2009年10月刊の中公文庫版を確認できます。公開Webで詳細な内容紹介や初出誌は確認できなかったため、紹介は書誌・再刊情報を中心に整理しています。 人生記憶時間
  55. 055 1982 ナビ・タリョン なびたりょん 李良枝 初出・『群像』1982年12月号の創作合評で李良枝「ナビ・タリョン」が扱われていることをNDLサーチで確認。作品本文の初出レコードは今回確認できないため、同号での合評確認をもとに year を1982とした。 『ナビ・タリョン』は、李良枝の初期作品です。NDLサーチでは、『群像』1982年12月号の創作合評で同作が扱われていること、また2006年刊の〈在日〉文学全集第8巻『李良枝』に収録されていることを確認できます。公開資料で詳しい梗概は確認できないため、紹介は書誌・収録情報と、李良枝文学に通底する在日性… 在日アイデンティティ言語
  56. 056 1981 蝉の声がして セミ ノ コエ ガ シテ 岩阪恵子 単行本・講談社 既収録『ミモザの林を』以前の初期作品で、作家像の起点を補う候補。 記憶女性日常
  57. 057 1979 愚者の夜 ぐしゃのよる 青野聰 初出・『文學界』1979年上半期掲載。1979年、文藝春秋より単行本刊行。 『愚者の夜』は、青野聰が第81回芥川龍之介賞を受賞した小説です。日本文学振興会の公式一覧では1979年上半期の受賞作として掲載誌『文學界』とともに記録され、NDLサーチでは1979年文藝春秋版および1983年文春文庫版の書誌を確認できます。公開Webで信頼できる詳細梗概は確認できなかったため、作品紹… 孤独と疎外自己認識 第81回 芥川賞
  58. 058 1979 野いばらの衣 のいばらのころも 三木卓 単行本・講談社 『鶸』『路地』以外の三木卓の book-form work として確認できる講談社刊の小説。内容細部は追加調査余地あり。 記憶人生長篇
  59. 059 1978 切られた絵 キラレタ エ 江場秀志 単行本・屋上の会 屋上の会から1978年に刊行された江場秀志の未収録単著。小規模出版のためNDL書誌を主根拠とする。 芸術と表現記憶内面
  60. 060 1974 微笑 ビショウ 近藤啓太郎 単行本・新潮社 既登録の『海人舟』『海の虹』以外に確認できる単著図書候補。NDLサーチでタイトル・著者・刊行年を確認した。 人生内面小説
  61. 061 1974 蟻の自由 ありのじゆう 古山高麗雄 単行本・文芸春秋 戦争文学の文脈で読める古山高麗雄の単行本。NDLサーチで1974年刊行を確認。 戦争自由兵士
  62. 062 1973 ひわ 三木卓 初出・「すばる」掲載。第69回(1973年上半期)芥川龍之介賞受賞作。『文藝春秋』1973年9月号の芥川賞決定発表にも掲載。 『鶸』は、三木卓が1973年上半期の第69回芥川龍之介賞を受けた短篇です。日本文学振興会公式の受賞者一覧では掲載誌を『すばる』として確認できます。NDLサーチでは、『文芸春秋』1973年9月号の芥川賞決定発表記事、および集英社文庫『砲撃のあとで』への収録が確認できます。 家族記憶幼少期 第69回 芥川賞
  63. 063 1968 三匹の蟹 さんびきのかに 大庭みな子 初出・「群像」掲載。第59回(1968年上半期)芥川龍之介賞受賞作。 『三匹の蟹』は、大庭みな子がアラスカでの生活経験を背景に書いた初期代表作です。日本文学振興会公式の芥川賞受賞者一覧では、第59回(1968年上半期)芥川龍之介賞受賞作として確認でき、掲載誌は『群像』とされています。異国での生活を通じて、女性の孤独、夫婦関係、自我のゆらぎを描いた作品として、大庭文学の… 女性孤独夫婦 第59回 芥川賞
  64. 064 1967 幕が下りてから まくがおりてから 安岡章太郎 単行本・講談社 講談社1967年刊の単行本。NDLで複数レコードを確認できる。 記憶家族戦争
  65. 065 1963 廻廊にて かいろうにて 辻邦生 初出・1963年、新潮社刊。初出誌の詳細は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『廻廊にて』は、辻邦生の初期長篇です。NDLサーチの原本書誌では、新潮社から1963年に刊行された208ページの単行本として確認できます。NDLサーチ連携のDAISY資料では、愛を失い、結婚に破れ、芸術の空しさを抱えながら、生と芸術の意味を模索し続ける亡命ロシア人女流画家マーシャの生涯を描く作品とし… 芸術喪失
  66. 066 1960 ある秋の出来事 アル アキ ノ デキゴト 坂上弘 単行本・中央公論社 1960年に中央公論社から刊行された図書としてNDLで確認できる。古い刊行物のため追加時には目次・内容確認を推奨。 人生記憶小説
  67. 067 1959 海辺の光景 うみべのこうけい 安岡章太郎 単行本・講談社 講談社1959年刊の単行本。既存収録の初期芥川賞受賞作・晩年作の間を補う代表作。 家族死と喪失
  68. 068 1949 仮面の告白 カメン ノ コクハク 三島由紀夫 単行本・河出書房 三島由紀夫の代表的長篇。既登録の『潮騒』『金閣寺』より前の重要作として追加候補になる。 アイデンティティ身体