かいろうにて

廻廊にて

辻邦生 1963

紹介 About

『廻廊にて』は、辻邦生の初期長篇です。NDLサーチの原本書誌では、新潮社から1963年に刊行された208ページの単行本として確認できます。NDLサーチ連携のDAISY資料では、愛を失い、結婚に破れ、芸術の空しさを抱えながら、生と芸術の意味を模索し続ける亡命ロシア人女流画家マーシャの生涯を描く作品として要約されています。

評価 Reception

NDLサーチ連携書誌で第4回近代文学賞受賞作として確認しました。近代文学賞は現在の賞マスターにないため、`awards[]` には追加せず、受賞情報は本文と出典メモに留めています。作品名・著者名完全一致でレビューブログや文学系YouTube紹介も探しましたが、信頼して紐づけられる公開リンクは見つかりませんでした。

出典 Sources

参考リンク References

辻邦生のほかの収録作 More

  1. 001 1991 西行花伝 さいぎょうかでん 初出・「新潮」1991年1月号〜1993年6月号(断続連載・全24回)。単行本1995年新潮社刊。初出連載開始年(1991年)を year とした。 『西行花伝』は、平安末期の歌人・西行の生涯を、架空の弟子・藤原秋実の視点から描く大作歴史小説です。出家の謎、和歌、信仰、絶対美への希求が、貴族社会の精緻な描写の中で重なっていきます。歴史小説でありながら、芸術とは何かを問う思索小説として読めます。 芸術と表現信仰三人称・多視点 第31回 谷崎賞