よじすぎのふね

四時過ぎの船

古川真人 2017

紹介 About

新潮新人賞受賞後の古川真人の単行本作品。NDLで初出記事と単行本の双方を確認できる。

評価 Reception

NDLサーチで2017年7月の新潮社単行本、初出として「新潮」2017年6月号掲載を確認。

出典 Sources

参考リンク References

古川真人のほかの収録作 More

  1. 001 2016 縫わんばならん ぬわんばならん 初出・「新潮」2016年11月号 九州長崎の漁村の島を舞台に、一族をめぐる四世代の来歴を女性の語りで編む作品。ほころびていく意識から湧き出る声を拾い、記憶の断片を縫い合わせるように家族史を立ち上げる。方言と声の流れが、過去・記憶・語り継ぎの主題を支えている。島の生活と老いの身体感覚が、個人史を超えた時間の厚みを生む。 家族記憶老い 第48回 新潮新人賞
  2. 002 2018 ラッコの家 らっこのいえ 初出・「文學界」2019年1月号掲載相当(NDLサーチ記事情報は「文學界 1 p.146-177」として確認)。 芥川賞受賞前の古川真人の単行本作品。NDLで初出記事と単行本の双方を確認できる。 土地家族小説
  3. 003 2019 背高泡立草 せいたかあわだちそう 初出・「すばる」2019年10月号 草に覆われた納屋をめぐる作業を起点に、土地に積もった記憶と家族史が立ち上がる作品。島の一族をめぐる複数の声や時間が重なり、目の前の草刈りが過去を掘り起こす行為へと変わっていく。方言や多層的な語りによって、地方の生活と歴史が静かに接続される。人の営みが途絶えても草木が残り続ける感覚が、一族の記憶を土地… 家族記憶地方 第162回 芥川賞
  4. 004 2022 ギフトライフ ぎふとらいふ 初出・「新潮」2022年7月号掲載(NDLサーチ記事情報で確認)。 芥川賞受賞後に刊行された古川真人の単行本作品。NDLで初出記事と単行本の双方を確認できる。 家族倫理共同体
  5. 005 2023 港たち みなとたち 初出・「すばる」2023年7月号掲載(NDLサーチ記事情報で確認)。 古川真人の近作単行本。NDLで初出記事と2025年1月の単行本を確認できる。 土地家族記憶