ともにあかるい
共に明るい
紹介 About
『共に明るい』は、早朝のバス、野鳥園、恋人の家、島への修学旅行、工場の作業部屋など、異なる場所で人が抱える痛みや不安に触れる五篇の小説集である。語られない心の内がふと漏れ出す瞬間をすくい、「他人」がつながりたい「他者」へ変わる手つきを静かに描く。『この世の喜びよ』で芥川賞を受けた後の第一作として、井戸川射子の観察の細やかさと会話の不意打ちがよく出た作品集である。
評価 Reception
講談社公式ページは本作を芥川賞受賞後第一作と位置づけている。NDLでは表題作「共に明るい」の『群像』2023年1月号初出と単行本書誌が確認できるが、今回確認した範囲では作品単位の受賞や独立した書評は見つからなかった。
出典 Sources
- 『共に明るい』井戸川射子|講談社 紹介評価書誌
作品紹介、収録作、芥川賞受賞後第一作という位置づけ、ISBNを確認。
- 共に明るい|国立国会図書館サーチ 書誌
単行本書誌を確認。
- 共に明るい|国立国会図書館サーチ 書誌
『群像』掲載の初出書誌を確認。
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