Mood

重厚

読み味「重厚」に分類された 25 作品。

  1. 001 2026 はくしむるち はくしむるち 豊永浩平 初出・「群像」2025年10月号、2026年1月に講談社から単行本化。 『はくしむるち』は、豊永浩平が「群像」2025年10月号に発表し、2026年に講談社から刊行した小説です。NDLサーチでは単行本のNDC 913.6、2025年の雑誌初出、2026年の第39回三島由紀夫賞受賞作としての掲載情報を確認できます。公開Webで出版社公式の内容紹介を安定して確認できなかった… 歴史沖縄言葉と言語 第39回 三島賞
  2. 002 2025 橘の家 たちばなのいえ 中西智佐乃 初出・「新潮」2025年3月号 『橘の家』は、中西智佐乃が『新潮』2025年3月号に発表し、同年6月に新潮社から刊行した小説です。幼い頃に2階から落ちたものの庭の橘の木のおかげで助かった恵実は、木の力を媒介する存在だという噂によって、子どもを望む人々から頼られるようになります。家に伝わる力への期待は、恵実の身体と役割を周囲の欲望に… 家族ジェンダー身体 第38回 三島賞
  3. 003 2023 改元 かいげん 畠山丑雄 初出・「群像」2023年3月号 『改元』は、改元の年に山奥の町へ異動した公務員の「私」が、集落に伝わる惟喬親王の龍の夢の伝説を追う表題作です。単行本は、第二次世界大戦をまたぐ年代記「死者たち」を併録し、抵抗と革命を主題に掲げる二篇として構成されています。 改元伝承国家
  4. 004 2020 死神の棋譜 しにがみのきふ 奥泉光 初出・単行本2020年8月・新潮社刊。 『死神の棋譜』は、奥泉光が2020年に新潮社から刊行した将棋ミステリの長篇です。詰将棋の不可能性をめぐる探索が、失踪事件、異端の棋道、地下空間のイメージへ広がり、盤上の論理と人間の執着を重ねていく。将棋小説でありながら、勝負の技術そのものよりも、夢に命を賭ける人間の業を読む作品として立ち上がる。 将棋謎と真相死と喪失
  5. 005 2018 国宝 こくほう 吉田修一 単行本・朝日新聞出版 芸能・家族・血筋と才能をめぐる大作候補。上・下巻の単行本書誌がNDLで確認できる。 芸能才能家族
  6. 006 2018 明恵 : 栂尾高山寺秘話. 上 ミョウエ トガノオ コウサンジ ヒワ ジョウ 高瀬千図 単行本・弦書房 Books/JPROの内容紹介で、明恵の全生涯を描く長編歴史小説・全2巻であることを確認できる。 日本史宗教信仰
  7. 007 2018 明恵 : 栂尾高山寺秘話. 下 ミョウエ トガノオ コウサンジ ヒワ ゲ 高瀬千図 単行本・弦書房 Books/JPROの内容紹介で、明恵の全生涯を描く長編歴史小説・全2巻であることを確認できる。 日本史宗教信仰
  8. 008 2016 土の記 つちのき 高村薫 単行本・新潮社 『土の記』は、老いた農夫の暮らし、妻の死、土地に刻まれた時間を通して、生と死が折り重なる場所を描く長篇です。農作業や土の手触りは、個人の老いだけでなく、震災後の日本の時間とも響き合う。高村薫の社会性と宗教的な思索が、生活の細部へ沈み込む作品です。 老い死と喪失土地 第70回 野間文芸賞
  9. 009 2013 渡良瀬 ワタラセ 佐伯一麦 単行本・岩波書店 2013年に岩波書店から刊行された単著図書。土地の記憶を扱う佐伯作品として追加候補になる。 土地記憶地域社会
  10. 010 2012 東京プリズン とうきょうプリズン 赤坂真理 単行本・河出書房新社 『東京プリズン』は、赤坂真理が2012年7月に河出書房新社から刊行した長篇小説です。16歳のマリがアメリカ留学先で、日本を「かつての敵国」と呼ぶ人々に囲まれ、「天皇の戦争責任」をめぐるディベートへ巻き込まれていきます。少女の身体感覚と、2009年の日本へつながる時間のずれを通して、戦争責任、戦後、家… 戦後歴史国家 第23回 紫式部文学賞
  11. 011 2011 陰の都 かげのみやこ 吉野光 単行本・作品社 作品社刊の2011年単行本。吉野光の後期の歴史題材作品として追加候補になる。 歴史権力記憶
  12. 012 2006 海洞 : アフンルパロの物語 かいどう あふんるぱろのものがたり 三浦清宏 初出・2006年9月、文藝春秋刊。初出誌の詳細は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『海洞 : アフンルパロの物語』は、三浦清宏が2006年に文藝春秋から刊行した長篇小説です。NDLサーチでは、文藝春秋2006年9月刊、604ページ、ISBN 4-16-325230-4の単行本として確認できます。公開Webで信頼できる詳細梗概や初出誌は確認できなかったため、紹介は書誌情報を中心に整… 記憶土地歴史
  13. 013 2005 奥州王。 オウシュウオウ 高橋一起 単行本・新風舎 副題に「日本最強の異人種、安倍一族の戦い。」を持つ新風舎刊の単著。 日本史戦争アイデンティティ
  14. 014 2003 ジャンヌ、裁かるる じゃんぬ、さばかるる 楠見朋彦 単行本・講談社 『ジャンヌ、裁かるる』は、副題を「書下ろし長篇小説」とする楠見朋彦の単行本です。NDLサーチで2003年3月刊の書誌を確認できます。公開情報で詳細な梗概は確認できないため、歴史的人物を題名に含む長篇小説として最小限の紹介に留めます。 歴史裁き信仰
  15. 015 2002 本格小説 ほんかくしょうせつ 水村美苗 初出・「新潮」2001年1月号-9月号、2002年1月号連載。新潮社2002年9月刊。 『本格小説』は、水村美苗が『新潮』連載をもとに2002年に新潮社から上下巻で刊行した長篇小説です。新潮社公式ページでは、米国での少女時代に出会った男の「小説のような人生」を、軽井沢に芽生え国境を越えて育まれる恋と、血族史・戦後日本の肖像として描く作品と紹介されています。上巻公式ページには『波』200… 恋愛記憶戦後
  16. 016 2000 赤い兵馬俑 あかいへいばよう 吉野光 単行本・不明 『赤い兵馬俑』は、吉野光の単行本です。NDLサーチで2000年11月刊、359ページ、20cmの書誌を確認できます。今回確認できた公開情報は書誌に限られるため、題名から舞台や主題を断定せず登録します。 歴史記憶現代小説
  17. 017 1999 魂込め まぶいぐみ 目取真俊 初出・単行本(朝日新聞社、1999年8月刊行)。表題作の初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『魂込め』は、沖縄の風土と戦争の記憶を背景に、失われたものの声や共同体の奥行きを描く短篇集です。表題の「まぶいぐみ」は魂を込め直すという沖縄の言葉に由来し、目取真俊の文学に通底する記憶と傷の主題が強く表れています。 沖縄戦争の記憶死者
  18. 018 1997 道真. 上 花の時 ミチザネ ハナ ノ トキ 高瀬千図 単行本・日本放送出版協会 NHK出版から1997年に刊行された『道真』上巻。NDLでは巻次名「花の時」を確認できる。 日本史政治人生
  19. 019 1997 道真. 下 邯鄲の夢 ミチザネ カンタン ノ ユメ 高瀬千図 単行本・日本放送出版協会 NHK出版から1997年に刊行された『道真』下巻。NDLでは巻次名「邯鄲の夢」を確認できる。 日本史政治人生
  20. 020 1991 黄土の夢 おうどのゆめ 笠原淳 単行本・福武書店 福武書店から1991年1月に刊行された笠原淳の未登録単行本。 土地記憶人生
  21. 021 1990 続明暗 ぞくめいあん 水村美苗 単行本・筑摩書房 1990年9月に筑摩書房から刊行された水村美苗の初期長篇。NDL書誌で単行本・新潮文庫版を確認でき、サピエ由来の要約では、漱石の未完作を74年ぶりに書き継いだ作品として紹介されている。 近代文学恋愛自我
  22. 022 1988 天の曳航 テン ノ エイコウ 高瀬千図 単行本・講談社 講談社から1988年に刊行された高瀬千図の未収録単著。 人生内面土地
  23. 023 1985 白夜を旅する人々 ビャクヤ オ タビスル ヒトビト 三浦哲郎 単行本・新潮社 1985年に新潮社から刊行された三浦哲郎の単著図書。NDLで書誌を確認した。 家族記憶
  24. 024 1980 さむらい 遠藤周作 単行本・新潮社 新潮社公式で新潮文庫版ISBN 9784101123257を確認でき、NDLサーチでも1986年6月刊の文庫書誌を確認できる。 宗教と信仰国境政治
  25. 025 1966 美は乱調にあり びはらんちょうにあり 瀬戸内寂聴 単行本・文藝春秋新社 瀬戸内晴美名義の1966年刊行をNDLで確認。後年、角川文庫、岩波現代文庫、全集などで再刊され、伊藤野枝を描く瀬戸内寂聴の伝記小説として位置づけられる。 女性思想恋愛