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震災

主題「震災」に分類された 5 作品。

  1. 001 2023 叩く 高橋弘希 単行本・新潮社 『叩く』は、闇バイトに近い強盗事件の現場から始まる表題作を中心に、日常に潜む暴力や取り返しのつかなさを描く短篇集です。新潮社公式ページは、表題作のほか、妻に去られた夫、海に消えた父を待つ娘など「隣の人生」を浮かび上がらせる作品集として紹介している。さえない人物の煩悶、地方や開発の影、震災後の喪失が並… 暴力現代社会震災
  2. 002 2021 旅する練習 たびするれんしゅう 乗代雄介 単行本・講談社 『旅する練習』は、中学入学を控えた少女と叔父が、サッカーの練習をしながら利根川沿いを歩く長篇です。旅の途中で見る風景や言葉の記録が、震災後の時間、成長、観察することの意味へつながっていく。乗代雄介らしい細やかな観察と、移動のなかで変化する関係性が読みどころです。 言葉記録 第34回 三島賞
  3. 003 2016 土の記 つちのき 高村薫 単行本・新潮社 『土の記』は、老いた農夫の暮らし、妻の死、土地に刻まれた時間を通して、生と死が折り重なる場所を描く長篇です。農作業や土の手触りは、個人の老いだけでなく、震災後の日本の時間とも響き合う。高村薫の社会性と宗教的な思索が、生活の細部へ沈み込む作品です。 老い死と喪失土地 第70回 野間文芸賞
  4. 004 2011 馬たちよ、それでも光は無垢で うまたちよ、それでもひかりはむくで 古川日出男 初出・『新潮』2011年6月号掲載。2011年7月、新潮社より単行本刊行。2018年2月、新潮文庫刊行。 『馬たちよ、それでも光は無垢で』は、東日本大震災後の福島を起点に、古川日出男自身の小説世界と現実の被災地が交差する作品です。新潮社公式紹介では、『聖家族』の人物・狗塚牛一郎の声を小説家が福島で聞くという導入が示されています。被災地、郷土、言葉、想像力をめぐる応答として書かれ、フィクションが現実へ届き… 震災東北記憶
  5. 005 2001 ラブリー らぶりー 濱田順子 初出・書き下ろし単行本(河出書房新社、2001年2月刊行)。 『ラブリー』は、濱田順子の書き下ろし小説単行本です。河出書房新社公式ページでは、高校生たちと阪神大震災を描く作品で、『Tiny, tiny』の裏バージョンにあたる書き下ろしとして紹介されています。NDLサーチでは2001年2月に河出書房新社から刊行された141ページの図書、NDC9 913.6として… 青春暴力震災