もりはぬすむ

森は盗む

大原鉄平 2024 第10回 林芙美子賞 受賞

紹介 About

『森は盗む』は、第10回林芙美子文学賞大賞受賞作で、小原鉄平の作品集『八月のセノーテ』に収録された作品です。朝日新聞出版さんぽで公開された冒頭では、工務店で働く語り手が、森の奥に残る木造の檻を見つける場面と、職場の日常が交互に立ち上がります。森の不穏な気配と、設計・現場・職人をめぐる働く場の感覚が重なる導入が読みどころです。公開資料では全体の筋は十分に確認できないため、紹介は受賞作としての位置づけと冒頭公開で確認できる範囲に留めます。

評価 Reception

北九州市立文学館公式発表と朝日新聞出版の告知で、第10回林芙美子文学賞大賞受賞作であることを確認できます。選評や詳細な書評は未確認で、評価情報は受賞事実と協力出版社の告知が中心です。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第10回 林芙美子文学賞 (第10回(2023年度))

大原鉄平のほかの収録作 More

  1. 001 2025 八月のセノーテ はちがつのせのーて 単行本・朝日新聞出版 『八月のセノーテ』は、2025年7月に朝日新聞出版から刊行された大原鉄平の単行本。Books出版書誌データベースの内容紹介では、人工島で暮らす水泳部の中学一年生をめぐる表題作と、第10回林芙美子文学賞受賞作「森は盗む」の収録を確認できる。NDLサーチでも収録作として「八月のセノーテ」と「森は盗む」が… 少年少女家族都市