つじ くにお
辻邦生
略歴 Profile
東京市本郷区生まれ。東京大学仏文科卒。1957年からパリに留学し、帰国後の1963年に本格デビュー。学習院大学教授を務めたフランス文学者でもある。西洋文明への深い教養と精緻な文体で、歴史長編を多く書いた。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は1963年から1991年に及びます。谷崎賞の受賞作を含みます。主題や読み味では静謐、愛、芸術、芸術と表現、信仰といった切り口から作品を探せます。
出典 Sources
- 辻邦生 - Wikipedia
(Wikipedia)生没年・経歴・「西行花伝」の連載・単行本情報を確認
収録作品 Works
文芸誌での初出
- 001 1963 廻廊にて かいろうにて 『廻廊にて』は、辻邦生の初期長篇です。NDLサーチの原本書誌では、新潮社から1963年に刊行された208ページの単行本として確認できます。NDLサーチ連携のDAISY資料では、愛を失い、結婚に破れ、芸術の空しさを抱えながら、生と芸術の意味を模索し続ける亡命ロシア人女流画家マーシャの生涯を描く作品とし…
- 002 1991 西行花伝 さいぎょうかでん 『西行花伝』は、平安末期の歌人・西行の生涯を、架空の弟子・藤原秋実の視点から描く大作歴史小説です。出家の謎、和歌、信仰、絶対美への希求が、貴族社会の精緻な描写の中で重なっていきます。歴史小説でありながら、芸術とは何かを問う思索小説として読めます。 第31回 谷崎賞
単行本
- 001 1963 廻廊にて かいろうにて 『廻廊にて』は、辻邦生の初期長篇です。NDLサーチの原本書誌では、新潮社から1963年に刊行された208ページの単行本として確認できます。NDLサーチ連携のDAISY資料では、愛を失い、結婚に破れ、芸術の空しさを抱えながら、生と芸術の意味を模索し続ける亡命ロシア人女流画家マーシャの生涯を描く作品とし…
- 002 1991 西行花伝 さいぎょうかでん 『西行花伝』は、平安末期の歌人・西行の生涯を、架空の弟子・藤原秋実の視点から描く大作歴史小説です。出家の謎、和歌、信仰、絶対美への希求が、貴族社会の精緻な描写の中で重なっていきます。歴史小説でありながら、芸術とは何かを問う思索小説として読めます。 第31回 谷崎賞