Mood
重厚
読み味「重厚」に分類された 5 作品。
- 001 2006 海洞 : アフンルパロの物語 かいどう あふんるぱろのものがたり 『海洞 : アフンルパロの物語』は、三浦清宏が2006年に文藝春秋から刊行した長篇小説です。NDLサーチでは、文藝春秋2006年9月刊、604ページ、ISBN 4-16-325230-4の単行本として確認できます。公開Webで信頼できる詳細梗概や初出誌は確認できなかったため、紹介は書誌情報を中心に整…
- 002 2002 本格小説 ほんかくしょうせつ 『本格小説』は、水村美苗が『新潮』連載をもとに2002年に新潮社から上下巻で刊行した長篇小説です。新潮社公式ページでは、米国での少女時代に出会った男の「小説のような人生」を、軽井沢に芽生え国境を越えて育まれる恋と、血族史・戦後日本の肖像として描く作品と紹介されています。上巻公式ページには『波』200…
- 003 1999 宙返り ちゅうがえり いったん自分の教義を否定して「宙返り」した宗教的リーダーが、十年後、聖痕を帯びて戻ってくる。急進派や祈り続けてきた女性たち、再建をめぐる教会内部の企てが交錯し、四国の森を拠点に新しい共同体の可能性が問われる。信仰が歪められた時代に、神の不在も含めて「魂のこと」をする場所を探る、大江健三郎後期の長大な…
- 004 1999 魂込め まぶいぐみ 『魂込め』は、沖縄の風土と戦争の記憶を背景に、失われたものの声や共同体の奥行きを描く短篇集です。表題の「まぶいぐみ」は魂を込め直すという沖縄の言葉に由来し、目取真俊の文学に通底する記憶と傷の主題が強く表れています。
- 005 1990 わが人生の時の時 わがじんせいのときのとき 『わが人生の時の時』は、石原慎太郎が自身の人生の節目を小説として組み直した自伝的長篇です。作家・政治家としての自己像を、記憶をたどる私小説的な語りで扱います。NDLで新潮社1990年版の書誌を確認でき、紹介文は書誌と既存の短い概要に基づいています。