じぱんぐ

ジパング

吉目木晴彦 1985 第28回 群像新人賞 優秀作

紹介 About

『ジパング』は、吉目木晴彦のデビュー作にあたる第28回群像新人文学賞優秀作です。既存情報では、後の野間文芸新人賞・芥川賞へ続く作家的出発点として整理されています。タイトルが示す日本像への意識を背景に、国家や自己のイメージを問い直す初期作品として位置づけました。

評価 Reception

第28回群像新人文学賞優秀作です。既存出典で受賞歴を確認できます。詳しい選評や内容紹介は未確認のため、評価は新人賞での評価と作家史上の位置づけに限定しています。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

優秀作 第28回 群像新人文学賞 (1985年)

吉目木晴彦のほかの収録作 More

  1. 001 1988 ルイジアナ杭打ち るいじあなくいうち 初出・単行本(講談社、1988年)。初出誌は未確認。 父の仕事の都合でルイジアナ州バトンルージュに暮らす日々を、少年の目を通して書きとめた短篇集。紀伊國屋書店の紹介では、深南部に住む異邦人としての非適応感覚を、クールさとユーモアを交えて捉えた作品とされる。移住先の風物、家族、周囲の人々との距離感が、記憶と越境の物語になっている。 移民と越境記憶青春 第10回 野間新人賞
  2. 002 1993 寂寥郊野 じゃくりょうこうや 初出・「群像」1993年1月号 国際結婚してアメリカに在住する日本人女性がアルツハイマー症を発症し、家族と当事者の苦悩と愛情を描いた長めの中編。1998年に松井久子監督により映画「ユキエ」として映画化された。 ケアと介護移民と越境家族 第109回 芥川賞