べらくるす

ベラクルス

堂垣園江 2001 第23回 野間新人賞 受賞

紹介 About

『ベラクルス』は、メキシコ湾岸の都市ベラクルスを舞台にした堂垣園江の小説です。カナダとメキシコに在住経験をもつ作者の越境的な視点から、土地の歴史、記憶、暴力の気配を重ねる作品として位置づけられます。海外の都市を日本語小説の舞台に据え、移動と異文化の感覚を読む作品です。

評価 Reception

第23回野間文芸新人賞受賞作で、清水博子『処方箋』と同時受賞しました。NDLでは「群像」2001年2月号掲載と、2001年の講談社単行本が確認できます。現時点では詳細な選評・書評までは未確認で、評価記述は受賞と書誌確認の範囲に限定しています。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第23回 野間文芸新人賞 (2001年)

堂垣園江のほかの収録作 More

  1. 001 1996 足下の土 あしもとのつち 初出・「群像」1996年6月号(第39回優秀作、鈴木景子と同時受賞) 『足下の土』は、堂垣園江が第39回群像新人文学賞の優秀作に選ばれた作品です。NDLでは『群像』51巻6号、1996年6月号の書誌が確認でき、鈴木景子『やさしい光』と同じ受賞回の掲載作として位置づけられます。オンラインで参照できる梗概が見つからないため、内容面の説明と分類は保留します。 短篇