どうがき そのえ

堂垣園江

b.1960

略歴 Profile

大阪府生まれ。滋賀県立短期大学卒。1996年「足下の土」で第39回群像新人文学賞優秀作に選ばれデビュー。その後カナダ・メキシコに滞在し、帰国後は大阪府守口市を拠点に執筆。2001年「ベラクルス」で第23回野間文芸新人賞を受賞した。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は1996年から2001年に及びます。野間新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味では移民と越境、記憶、戦争、不穏といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1996 足下の土 あしもとのつち 初出・「群像」1996年6月号(第39回優秀作、鈴木景子と同時受賞) 『足下の土』は、堂垣園江が第39回群像新人文学賞の優秀作に選ばれた作品です。NDLでは『群像』51巻6号、1996年6月号の書誌が確認でき、鈴木景子『やさしい光』と同じ受賞回の掲載作として位置づけられます。オンラインで参照できる梗概が見つからないため、内容面の説明と分類は保留します。 短篇
  2. 002 2001 ベラクルス べらくるす 初出・「群像」2001年2月号 『ベラクルス』は、メキシコ湾岸の都市ベラクルスを舞台にした堂垣園江の小説です。カナダとメキシコに在住経験をもつ作者の越境的な視点から、土地の歴史、記憶、暴力の気配を重ねる作品として位置づけられます。海外の都市を日本語小説の舞台に据え、移動と異文化の感覚を読む作品です。 戦争記憶移民と越境 第23回 野間新人賞

単行本

  1. 001 2001 ベラクルス べらくるす 単行本・講談社 『ベラクルス』は、メキシコ湾岸の都市ベラクルスを舞台にした堂垣園江の小説です。カナダとメキシコに在住経験をもつ作者の越境的な視点から、土地の歴史、記憶、暴力の気配を重ねる作品として位置づけられます。海外の都市を日本語小説の舞台に据え、移動と異文化の感覚を読む作品です。 戦争記憶移民と越境 第23回 野間新人賞