せいじょうきの きこえない へや

星条旗の聞こえない部屋

リービ英雄 1992 第14回 野間新人賞 受賞

紹介 About

『星条旗の聞こえない部屋』は、1960年代後半の横浜で、アメリカ外交官の息子ベン・アイザックが領事館を飛び出し、東京をさまよう物語です。日英二言語の狭間で、自分がどこに属するのかを探る越境文学の先駆的作品です。日本語で書くことそのものが、主人公のアイデンティティの問いと重なっています。

評価 Reception

講談社の野間文芸新人賞公式ページで第14回受賞作として確認した。NDLでは1992年講談社版の書誌と『群像』掲載誌を確認。日本語を母語外から書く文学の重要作として位置づけられる。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第14回 野間文芸新人賞 (1992年)