りーびー ひでお

リービ英雄

b.1950

略歴 Profile

米国カリフォルニア州バークレー生まれ。プリンストン大学東洋学専攻卒、同大学院で1978年に博士号取得。スタンフォード大学准教授を経て2020年まで法政大学教授。英語・日本語の二言語で創作する越境作家。1982年万葉集の英訳で全米図書賞、1992年「星条旗の聞こえない部屋」で第14回野間文芸新人賞を受賞。「千々にくだけて」で大佛次郎賞など国際的評価が高い。 このデータベースでは1作品を収録し、発表年は1992年から1992年に及びます。野間新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味ではアイデンティティ、移民と越境、言葉と言語、息苦しいといった切り口から作品を探せます。

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1992 星条旗の聞こえない部屋 せいじょうきの きこえない へや 初出・講談社1992年刊(初出:「群像」1987年に表題作を発表) 『星条旗の聞こえない部屋』は、1960年代後半の横浜で、アメリカ外交官の息子ベン・アイザックが領事館を飛び出し、東京をさまよう物語です。日英二言語の狭間で、自分がどこに属するのかを探る越境文学の先駆的作品です。日本語で書くことそのものが、主人公のアイデンティティの問いと重なっています。 アイデンティティ移民と越境言葉と言語 第14回 野間新人賞

単行本

  1. 001 1992 星条旗の聞こえない部屋 せいじょうきの きこえない へや 単行本・講談社 『星条旗の聞こえない部屋』は、1960年代後半の横浜で、アメリカ外交官の息子ベン・アイザックが領事館を飛び出し、東京をさまよう物語です。日英二言語の狭間で、自分がどこに属するのかを探る越境文学の先駆的作品です。日本語で書くことそのものが、主人公のアイデンティティの問いと重なっています。 アイデンティティ移民と越境言葉と言語 第14回 野間新人賞