れいさいのしじん

零歳の詩人

楠見朋彦 1999 第23回 すばる文学賞 受賞

紹介 About

短歌誌「玲瓏」同人でもある楠見朋彦の小説デビュー作です。詩歌人としての言語感覚を背景に、戦争や言葉をめぐる主題を小説の形式へ移した作品として位置づけられます。公開資料で梗概を十分に確認できないため、現時点では受賞・掲載情報と作者の詩歌的な出自を中心に扱います。

評価 Reception

第23回すばる文学賞受賞作で、中上紀『彼女のプレンカ』との同時受賞。『すばる』1999年11月号掲載、2000年1月集英社刊であることを文学賞の世界で確認した。第122回芥川賞候補については既存データ由来で、今回の追加確認はすばる文学賞と書誌情報が中心。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第23回 すばる文学賞 (1999年)

楠見朋彦のほかの収録作 More

  1. 001 2003 ジャンヌ、裁かるる じゃんぬ、さばかるる 単行本・講談社 『ジャンヌ、裁かるる』は、副題を「書下ろし長篇小説」とする楠見朋彦の単行本です。NDLサーチで2003年3月刊の書誌を確認できます。公開情報で詳細な梗概は確認できないため、歴史的人物を題名に含む長篇小説として最小限の紹介に留めます。 歴史裁き信仰