いつかふかいあなにおちるまで

いつか深い穴に落ちるまで

山野辺太郎 2018 第55回 文藝賞 受賞

紹介 About

日本とブラジルを直線で結ぶ穴を掘るという秘密プロジェクトをめぐる、壮大なホラ話としての会社員小説。戦後に若手官僚が思いついた計画を、大手建設会社子会社の広報係が調査することで、国家事業、会社組織、移民や国際関係が奇妙に絡み合う。真顔のユーモアで日本社会のシステムを描く点が読みどころ。

評価 Reception

河出書房新社の書籍ページで第55回文藝賞受賞作であることを確認できる。同ページには磯崎憲一郎、斎藤美奈子、村田沙耶香による選評が掲載され、大風呂敷の想像力や土木小説としての面白さが評価されている。OpenBDでは東京新聞/中日新聞朝刊の藤沢周評、朝日新聞朝刊の野矢茂樹評掲載記録も確認できるが、新聞評本文は未確認。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第55回 文藝賞 (2018年)

山野辺太郎のほかの収録作 More

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