ひかりのりょうぶん

光の領分

津島佑子 1979 第1回 野間新人賞 受賞

紹介 About

『光の領分』は、津島佑子の初期代表作で、第1回野間文芸新人賞受賞作です。講談社公式は、夫との別居から離婚に至る若い母と幼い娘の一年を、12篇の短篇連作で描く作品として紹介しています。揺れ動く女親の不安と生活感を、連作形式で精妙に組み立てる点が読みどころです。

評価 Reception

第1回野間文芸新人賞受賞作です。講談社の賞公式一覧と商品ページの双方で受賞を確認できます。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第1回 野間文芸新人賞 (1979年)

津島佑子のほかの収録作 More

  1. 001 1996 火の山―山猿記 ひのやま やまざるき 初出・「群像」1996年8月号〜1997年8月号連載。単行本1998年6月講談社刊(上下巻)。初出連載開始年(1996年)を year とした。 『火の山―山猿記』は、富士山を「火の山」として見つめ、その麓に生きる有森家の変遷をたどる長篇小説です。誕生、死、愛、結婚をめぐる家族史を、戦中戦後の時間と日本近代の問いへ広げていきます。大きな歴史を家族の記録や土地の記憶に引き寄せる、津島佑子の長篇的な構成力が読みどころです。 家族長い息の文体地方 第34回 谷崎賞