つしま ゆうこ

津島佑子

b.1947 — d.2016

略歴 Profile

東京都生まれ。太宰治の次女。白百合女子大学英文科卒。1971年「謝肉祭」でデビュー。父を知らずに育った体験から生命・母性・喪失をテーマとし、多系的な時間構造を持つ大作を書き続けた。『火の山―山猿記』はNHK連続テレビ小説の原案にもなった。 このデータベースでは1作品を収録し、発表年は1996年から1996年に及びます。谷崎賞の受賞作を含みます。主題や読み味では家族といった切り口から作品を探せます。

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1996 火の山―山猿記 ひのやま やまざるき 初出・「群像」1996年8月号〜1997年8月号連載。単行本1998年6月講談社刊(上下巻)。初出連載開始年(1996年)を year とした。 富士山麓を舞台に、山梨の地質学者の家系をモデルとした有森家5代の歴史を書簡・日記を織り交ぜて描く大作。野間文芸賞との同時受賞。後にNHK連続テレビ小説「純情きらり」の原案となった。 家族長い息の文体地方 第34回 谷崎賞

単行本

  1. 001 1996 火の山―山猿記 ひのやま やまざるき 単行本・講談社 富士山麓を舞台に、山梨の地質学者の家系をモデルとした有森家5代の歴史を書簡・日記を織り交ぜて描く大作。野間文芸賞との同時受賞。後にNHK連続テレビ小説「純情きらり」の原案となった。 家族長い息の文体地方 第34回 谷崎賞