がんぐ

玩具

津村節子 1965 第53回 芥川賞 受賞

紹介 About

『玩具』は、津村節子が芥川賞を受けた初期代表作です。家庭や女性の身体をめぐる感覚を、抑制された筆致で描き出し、戦後女性文学の流れの中でも重要な位置を占める作品として読まれています。

評価 Reception

第53回芥川龍之介賞受賞作です。NDLサーチでは1965年の文芸春秋新社版単行本を確認でき、日本文学振興会の公式一覧でも同回の受賞作として確認できます。

出典 Sources

参考リンク References

受賞・候補歴 Awards

受賞 第53回 芥川龍之介賞 (1965年上半期)

津村節子のほかの収録作 More

  1. 001 2011 異郷 いきょう 初出・「文学界」2011年1月号掲載 『異郷』は、津村節子が夫・吉村昭の死後の喪失と生者の日常を静かに描いた短篇です。身近な死を経た後の生活を、過剰な感傷ではなく抑制された語りで見つめます。配偶者の不在を抱えて生きる時間を、静謐な読み味で描く作品です。 夫婦死と喪失老い 第37回 川端賞