Setting

戦後日本

舞台「戦後日本」に分類された 5 作品。

  1. 001 2002 本格小説 ほんかくしょうせつ 水村美苗 初出・「新潮」2001年1月号-9月号、2002年1月号連載。新潮社2002年9月刊。 『本格小説』は、水村美苗が『新潮』連載をもとに2002年に新潮社から上下巻で刊行した長篇小説です。新潮社公式ページでは、米国での少女時代に出会った男の「小説のような人生」を、軽井沢に芽生え国境を越えて育まれる恋と、血族史・戦後日本の肖像として描く作品と紹介されています。上巻公式ページには『波』200… 恋愛記憶戦後
  2. 002 1992 エンドレス・ワルツ 稲葉真弓 初出・単行本(河出書房新社、1992年刊行)。初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『エンドレス・ワルツ』は、ジャズ奏者・阿部薫と作家・鈴木いづみをモデルに、互いを傷つけながら激しく求め合う男女の軌跡を描く稲葉真弓の長篇です。音、速度、言葉、身体の破滅的な交錯を通して、芸術と恋愛の境界にある熱と痛みを描きます。 音楽恋愛破滅
  3. 003 1975 祭りの場 まつりのば 林京子 初出・「群像」掲載(第73回芥川賞公式一覧で掲載誌を確認)。講談社1975年刊。 『祭りの場』は、林京子が『群像』に発表し、1975年に講談社から刊行された芥川賞受賞作です。長崎で被爆した作者自身の経験を背景に、新聞記事、記録、証言、記憶を重ねながら、1945年8月9日の「場」を二十数年後から見つめ直します。被爆文学の重要作であり、林京子の出発点となった作品です。 原爆戦争記憶 第73回 芥川賞
  4. 004 1973 ひわ 三木卓 初出・「すばる」掲載。第69回(1973年上半期)芥川龍之介賞受賞作。『文藝春秋』1973年9月号の芥川賞決定発表にも掲載。 『鶸』は、三木卓が1973年上半期の第69回芥川龍之介賞を受けた短篇です。日本文学振興会公式の受賞者一覧では掲載誌を『すばる』として確認できます。NDLサーチでは、『文芸春秋』1973年9月号の芥川賞決定発表記事、および集英社文庫『砲撃のあとで』への収録が確認できます。 家族記憶幼少期 第69回 芥川賞
  5. 005 1965 玩具 がんぐ 津村節子 初出・単行本(文芸春秋新社、1965年刊行)。初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『玩具』は、津村節子が芥川賞を受けた初期代表作です。家庭や女性の身体をめぐる感覚を、抑制された筆致で描き出し、戦後女性文学の流れの中でも重要な位置を占める作品として読まれています。 女性家庭身体 第53回 芥川賞