どーる

ドール

山下紘加 2015 第52回 文藝賞 受賞

紹介 About

自分だけの特別な人形を手に入れたいと思う少年の衝動を軸に、性と闇を描く作品。少年の内面にある欲望や不快感を直視し、読者を落ち着かない心理の流れへ引き込む。人形という対象を通じて、身体と所有、成長期の暴力性が浮かび上がる。出版社紹介でも、不穏な少年の衝動を前面に出したデビュー作として位置づけられている。

評価 Reception

河出書房新社の書籍ページで第52回文藝賞受賞作であることを確認できる。同ページは作品を「闇」と「性」への衝動を描く新人作として紹介しているが、選評本文は確認できず、評価情報は出版社紹介に依存する。OpenBDでは東京新聞/中日新聞と産経新聞の中村文則評掲載記録を確認できるが、新聞評本文は未確認。

出典 Sources

  • ドール - 河出書房新社 書誌紹介評価

    (出版社公式)単行本情報・初出誌を確認

  • ドール|OpenBD 評価書誌

    ISBN、出版社、刊行年月、東京新聞/中日新聞・産経新聞の中村文則評掲載記録を確認。新聞評本文は未確認。

受賞・候補歴 Awards

受賞 第52回 文藝賞 (2015年)

山下紘加のほかの収録作 More

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  2. 002 2022 あくてえ あくてえ 初出・「文藝」61巻2号(2022年) 『あくてえ』は、山下紘加が『文藝』61巻2号に発表し、2022年7月に河出書房新社から刊行した小説です。小説家志望の19歳・ゆめは、90歳の祖母と母との3人暮らしの中で、ままならない日常を悪態に変えながら、自分の人生がこれから始まるという感覚へ向かいます。河出書房新社公式ページとBooks出版書誌デ… 家族青春貧困