でっどらいん
デッドライン
紹介 About
『デッドライン』は、2000年代初頭の東京を舞台に、修士論文の締切を抱える「僕」が、哲学、身体感覚、ゲイとしての欲望、家族とのずれのなかを生きるデビュー小説。新潮社は「ゲイであること、思考すること、生きること」を掲げ、夜の街を回遊する男たちと大学院生活を交差させる作品として紹介している。朝吹真理子の書評は、井の頭線沿線や新宿二丁目の場面、名を伏せられた「僕」の変化を読み取り、身体感覚と言葉の細部が作品の魅力になっていると評している。
評価 Reception
第41回野間文芸新人賞受賞作。立命館大学の告知は、同賞を「将来性のある新人の優秀作」を選ぶ賞と説明し、本作を千葉雅也のデビュー小説として紹介している。新潮社公式にも朝吹真理子による単行本刊行時書評が掲載されている。
出典 Sources
- 先端総合学術研究科 千葉雅也准教授の小説「デッドライン」が第41回野間文芸新人賞を受賞 | 立命館大学 書誌
(機関発表)受賞発表・初出誌(新潮2019年9月号)を確認
- 千葉雅也『デッドライン』 | 新潮社 紹介評価書誌
出版社公式。内容紹介、刊行情報、朝吹真理子による書評を参照。
- 先端総合学術研究科 千葉雅也准教授の小説「デッドライン」が第41回野間文芸新人賞を受賞 | 立命館大学 評価書誌
所属機関発表。受賞日、初出誌、受賞概要を確認。