ちば まさや

千葉雅也

b.1978

略歴 Profile

栃木県生まれ。東京大学大学院博士課程修了(博士・学術)。立命館大学大学院教授。哲学者・批評家として知られ、2019年初の小説『デッドライン』(「新潮」2019年9月号)で第41回野間文芸新人賞を受賞した。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は2019年から2021年に及びます。野間新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味では身体、性、清新、アイデンティティ、家族といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 2019 デッドライン でっどらいん 初出・「新潮」2019年9月号、同年12月新潮社より単行本刊行 『デッドライン』は、2000年代初頭の東京を舞台に、修士論文の締切を抱える「僕」が、哲学、身体感覚、ゲイとしての欲望、家族とのずれのなかを生きるデビュー小説。新潮社は「ゲイであること、思考すること、生きること」を掲げ、夜の街を回遊する男たちと大学院生活を交差させる作品として紹介している。朝吹真理子の… 身体アイデンティティ 第41回 野間新人賞
  2. 002 2021 オーバーヒート おーばーひーと 初出・「新潮」2021年6月号に表題作を掲載。単行本は2021年7月、新潮社刊。 『オーバーヒート』は、関西へ移った哲学者の「僕」が、大学の仕事、年下の恋人への思慕、両親の言葉、失われた生家、バーやSNSの断片を重ねていく作品です。大きな事件よりも、記録と回想が日々の熱を少しずつ上げていく過程が中心になります。『デッドライン』の前史としても読める、思考と身体感覚の小説です。哲学的… 身体言葉と言語

単行本

  1. 001 2019 デッドライン でっどらいん 単行本・新潮社 『デッドライン』は、2000年代初頭の東京を舞台に、修士論文の締切を抱える「僕」が、哲学、身体感覚、ゲイとしての欲望、家族とのずれのなかを生きるデビュー小説。新潮社は「ゲイであること、思考すること、生きること」を掲げ、夜の街を回遊する男たちと大学院生活を交差させる作品として紹介している。朝吹真理子の… 身体アイデンティティ 第41回 野間新人賞
  2. 002 2021 オーバーヒート おーばーひーと 単行本・新潮社 『オーバーヒート』は、関西へ移った哲学者の「僕」が、大学の仕事、年下の恋人への思慕、両親の言葉、失われた生家、バーやSNSの断片を重ねていく作品です。大きな事件よりも、記録と回想が日々の熱を少しずつ上げていく過程が中心になります。『デッドライン』の前史としても読める、思考と身体感覚の小説です。哲学的… 身体言葉と言語