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歴史

主題「歴史」に分類された 25 作品。

  1. 001 2026 はくしむるち はくしむるち 豊永浩平 初出・「群像」2025年10月号、2026年1月に講談社から単行本化。 『はくしむるち』は、豊永浩平が「群像」2025年10月号に発表し、2026年に講談社から刊行した小説です。NDLサーチでは単行本のNDC 913.6、2025年の雑誌初出、2026年の第39回三島由紀夫賞受賞作としての掲載情報を確認できます。公開Webで出版社公式の内容紹介を安定して確認できなかった… 歴史沖縄言葉と言語 第39回 三島賞
  2. 002 2024 虚史のリズム きょしのりずむ 奥泉光 初出・単行本2024年8月・集英社刊。 『虚史のリズム』は、奥泉光が『すばる』連載を経て集英社から刊行した1100ページ超の長篇です。戦後間もない東京と山形を舞台に、石目鋭二の探偵譚、元軍人の記憶、国家機密文書をめぐる陰謀が重なり、戦争と戦後の語られなかった声を多層的に呼び込む。作中に反復される「dadada」のリズムが、記録されない死者… 戦後歴史戦争
  3. 003 2023 ラウリ・クースクを探して らうりくーすくをさがして 宮内悠介 初出・『小説トリッパー』2023年夏季号(NDL雑誌記事レコードで確認) 『ラウリ・クースクを探して』は、ソ連末期から独立後のエストニアを背景に、プログラミング、国家の崩壊、個人の夢と挫折を結びつける長篇です。朝日新聞出版公式ページでは、コンピュータ・プログラミングの才能を持つラウリがソ連の研究者として生きる道を目指しながら、歴史の変動に巻き込まれていく物語として紹介され… テクノロジー言葉と言語歴史
  4. 004 2020 首里の馬 しゅりのうま 高山羽根子 初出・「新潮」2020年3月号、2020年7月新潮社より単行本刊行 『首里の馬』は、沖縄の私設資料館で資料整理をする未名子を通して、保存される記憶とこぼれ落ちる歴史のあわいを描く中篇です。オンライン通話でクイズを出す仕事、資料の撮影、台風後に現れる馬の世話が、孤独な人々の記憶と土地の時間を結びつけます。土地の固有性とアーカイブの問題を、宮古馬との幻想的な出会いを介し… 記憶歴史土地 第163回 芥川賞
  5. 005 2019 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び 大島真寿美 初出・単行本(文藝春秋、2019年3月刊行)。初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』は、人形浄瑠璃作者・近松半二の生涯を描く大島真寿美の歴史長篇です。大坂・道頓堀の芝居小屋と竹本座を舞台に、書くこと、語ること、人形を遣うことが交差し、物語が生まれる瞬間の熱を追います。芸能史の細部と、虚構が現実を巻き込む感覚を重ねた作品です。 芸能創作人形浄瑠璃
  6. 006 2018 TIMELESS たいむれす 朝吹真理子 初出・「新潮」掲載作をもとに単行本化 『TIMELESS』は、恋愛感情も性関係もないまま結婚したうみとアミを軸に、高校時代、広島への修学旅行、六本木の現在、四百年前の麻布が原の記憶、そして2035年の息子アオの旅を重ねる長篇です。恋愛、結婚、生殖、家族という近代的な制度をほどきながら、人間の身体が歴史や土地、死者の時間へつながっていく感… 時間家族身体
  7. 007 2018 ミライミライ みらいみらい 古川日出男 初出・『新潮』から生まれた本。2018年2月、新潮社より単行本刊行。 『ミライミライ』は、第二次世界大戦後の北海道がソ連に占領されたという架空の歴史を起点に、反ソ連ゲリラやインド=ニッポン連邦、ヒップホップ・グループ「最新」を結びつける長篇です。誘拐事件や核武装要求といった政治的な筋立てに、音楽と青春小説のリズムが重ねられます。古川日出男らしい高速の語りで、歴史の分岐… 戦争歴史音楽
  8. 008 2017 平家物語 犬王の巻 へいけものがたり いぬおうのまき 古川日出男 初出・2017年5月、河出書房新社より単行本刊行。2021年12月、河出文庫刊行。 『平家物語 犬王の巻』は、室町時代に世阿弥と人気を分けたとされながら歴史から消えた能役者・犬王を描く『平家物語』異聞です。河出文庫版の紹介では、犬王と盲目の琵琶法師・友魚の友情が、新しい芸能を生み出していく筋立てとして示されています。古典の再話でありながら、身体、芸能、名を残すことと消されることを問… 芸能友情歴史
  9. 009 2014 小説那須国物語 しょうせつなすのくにものがたり 松本富生 単行本・しもつけの心出版 『小説那須国物語』は、那須地域を題名に掲げる地域史・土地性の強い小説候補です。既存登録作と同じ地方・地域文学の流れで登録候補化できるが、内容詳細は追加確認が望ましい。 地方歴史土地
  10. 010 2012 東京プリズン とうきょうプリズン 赤坂真理 単行本・河出書房新社 『東京プリズン』は、赤坂真理が2012年7月に河出書房新社から刊行した長篇小説です。16歳のマリがアメリカ留学先で、日本を「かつての敵国」と呼ぶ人々に囲まれ、「天皇の戦争責任」をめぐるディベートへ巻き込まれていきます。少女の身体感覚と、2009年の日本へつながる時間のずれを通して、戦争責任、戦後、家… 戦後歴史国家 第23回 紫式部文学賞
  11. 011 2011 陰の都 かげのみやこ 吉野光 単行本・作品社 作品社刊の2011年単行本。吉野光の後期の歴史題材作品として追加候補になる。 歴史権力記憶
  12. 012 2010 四百年の長い旅 よんひゃくねんのながいたび 濱口隆義 初出・2010年6月、リトル・ガリヴァー社刊。初出誌は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『四百年の長い旅』は、濱口隆義が2010年にリトル・ガリヴァー社から刊行した小説です。NDLサーチで、ISBN 978-4-903970-45-5、NDC 913.6の単行本として確認できます。公開Webで信頼できる梗概や初出誌を確認できなかったため、作品内容の説明は書誌情報に限定します。 歴史単行本
  13. 013 2007 道元禅師 どうげんぜんじ 立松和平 初出・単行本上巻『大宋国の空』・下巻『永平寺への道』(東京書籍、2007年)。新潮文庫版は2010年、上・中・下巻で刊行。 『道元禅師』は、立松和平が曹洞宗の祖・道元を題材に書いた長篇小説です。東京書籍版は上巻『大宋国の空』・下巻『永平寺への道』として2007年に刊行され、2010年には新潮文庫で上・中・下巻に分かれて刊行されました。『遠雷』で見える農村と土地の作家像に加え、仏教者の歩みと思想へ向かった立松和平の晩年の大… 仏教思想修行
  14. 014 2006 海洞 : アフンルパロの物語 かいどう あふんるぱろのものがたり 三浦清宏 初出・2006年9月、文藝春秋刊。初出誌の詳細は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『海洞 : アフンルパロの物語』は、三浦清宏が2006年に文藝春秋から刊行した長篇小説です。NDLサーチでは、文藝春秋2006年9月刊、604ページ、ISBN 4-16-325230-4の単行本として確認できます。公開Webで信頼できる詳細梗概や初出誌は確認できなかったため、紹介は書誌情報を中心に整… 記憶土地歴史
  15. 015 2005 ベルカ、吠えないのか? べるか、ほえないのか 古川日出男 初出・2005年4月、文藝春秋より単行本刊行。2008年5月、文春文庫刊行。 『ベルカ、吠えないのか?』は、1943年のキスカ島に残された軍用犬たちから始まり、犬たちの血統と移動を通して二十世紀の世界史を描く長篇です。人間の戦争、国家、軍事、移民の歴史が、犬の繁殖と訓練の記録として別の角度から語られます。動物小説でありながら、近現代史を横断する群像劇として読める作品です。 戦争動物歴史
  16. 016 2003 ジャンヌ、裁かるる じゃんぬ、さばかるる 楠見朋彦 単行本・講談社 『ジャンヌ、裁かるる』は、副題を「書下ろし長篇小説」とする楠見朋彦の単行本です。NDLサーチで2003年3月刊の書誌を確認できます。公開情報で詳細な梗概は確認できないため、歴史的人物を題名に含む長篇小説として最小限の紹介に留めます。 歴史裁き信仰
  17. 017 2001 アラビアの夜の種族 あらびあのよるのしゅぞく 古川日出男 初出・2001年、角川書店より単行本刊行。2006年7月、角川文庫で全3巻刊行。 『アラビアの夜の種族』は、アラビアンナイト的な語りの連鎖と歴史改変の想像力を組み合わせた大部の長篇です。物語が物語を呼び込み、戦争、王権、信仰、謀略が一つの巨大な架空史として展開します。出版社公式の著者プロフィールで受賞歴は確認できましたが、現行の出版社詳細ページを確認できていないため、内容紹介は最… 神話歴史物語
  18. 018 2000 赤い兵馬俑 あかいへいばよう 吉野光 単行本・不明 『赤い兵馬俑』は、吉野光の単行本です。NDLサーチで2000年11月刊、359ページ、20cmの書誌を確認できます。今回確認できた公開情報は書誌に限られるため、題名から舞台や主題を断定せず登録します。 歴史記憶現代小説
  19. 019 2000 始祖鳥記 しそちょうき 飯嶋和一 初出・2000年2月、小学館より単行本刊行。初出誌の詳細は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『始祖鳥記』は、飯嶋和一が2000年に小学館から刊行した歴史長篇です。小学館公式とBooks出版書誌データベースの文庫版紹介では、災厄が相次ぐ天明期を背景に、大空を飛ぶことに賭ける“鳥人”幸吉の生きざまと、公儀の悪政に立ち向かう人々が描かれると説明されています。NDLサーチでは2000年の小学館単行… 飛翔抵抗災厄
  20. 020 1998 グランド・ミステリー ぐらんどみすてりー 奥泉光 初出・単行本1998年3月・角川書店刊。 『グランド・ミステリー』は、奥泉光が1998年に角川書店から刊行した長編小説です。著者ページの著書一覧とNDLサーチのタイトル・著者検索で刊行情報を確認できます。 戦争歴史謎と真相
  21. 021 1998 翔べ麒麟 とべきりん 辻原登 初出・単行本(読売新聞社、1998年刊行)。初出誌・連載媒体は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『翔べ麒麟』は、辻原登の物語作家としての顔が前面に出た大部の長篇です。帝国の秩序、流浪、反乱、芸能、異郷の土地が重なり、歴史小説と幻想小説のあわいで物語が進みます。『村の名前』で見られた越境の感覚を、より広い歴史的・冒険的な空間へ押し広げた作品として位置づけられます。 歴史帝国越境
  22. 022 1995 帰去来 ききょらい 吉野光 単行本・作品社 『撃壌歌』『赤い兵馬俑』の間に位置する作品社刊の小説候補。NDLでISBN付き図書として確認。 歴史美術過去
  23. 023 1987 ゼウスガーデン衰亡史 ぜうすがーでんすいぼうし 小林恭二 単行本・福武書店 NDLサーチで1987年6月刊の福武書店版単行本、1991年版、1999年角川春樹事務所版を確認できる。新潮社の三島由紀夫賞公式アーカイブで第1回候補作として確認できる。 世界観歴史幻想
  24. 024 1980 さむらい 遠藤周作 単行本・新潮社 新潮社公式で新潮文庫版ISBN 9784101123257を確認でき、NDLサーチでも1986年6月刊の文庫書誌を確認できる。 宗教と信仰国境政治
  25. 025 1966 美は乱調にあり びはらんちょうにあり 瀬戸内寂聴 単行本・文藝春秋新社 瀬戸内晴美名義の1966年刊行をNDLで確認。後年、角川文庫、岩波現代文庫、全集などで再刊され、伊藤野枝を描く瀬戸内寂聴の伝記小説として位置づけられる。 女性思想恋愛