しずかにわたすこがねのゆびわ

しずかにわたすこがねのゆびわ

干刈あがた 1986 第8回 野間新人賞 受賞

紹介 About

家族、育児、夫婦をめぐる日常を、抑えた感触で描いた干刈あがたの作品。家庭の内側にある親密さと疲労、母と子の時間、夫婦の距離が、静かな生活描写の中から浮かび上がる。大きな事件よりも、日々の関係が少しずつ人を変えていく感触を読む作品。

評価 Reception

第8回野間文芸新人賞受賞作で、講談社公式の受賞履歴で確認できる。同回は岩阪恵子『ミモザの林を』との同時受賞。内容紹介は既存梗概中心で、出版社公式の詳細紹介や選評本文は未確認。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第8回 野間文芸新人賞 (1986年)