しずかにわたすこがねのゆびわ

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干刈あがた 1986 第8回 野間新人賞 受賞

紹介 About

家族、育児、夫婦をめぐる日常を、抑えた感触で描いた干刈あがたの作品。家庭の内側にある親密さと疲労、母と子の時間、夫婦の距離が、静かな生活描写の中から浮かび上がる。大きな事件よりも、日々の関係が少しずつ人を変えていく感触を読む作品。

評価 Reception

第8回野間文芸新人賞受賞作で、講談社公式の受賞履歴で確認できる。同回は岩阪恵子『ミモザの林を』との同時受賞。内容紹介は既存梗概中心で、出版社公式の詳細紹介や選評本文は未確認。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第8回 野間文芸新人賞 (1986年)

干刈あがたのほかの収録作 More

  1. 001 1983 樹下の家族 ジュカ ノ カゾク 単行本・福武書店 『ウホッホ探険隊』以前の家族小説として登録優先度が高い候補。 家族母と子日常
  2. 002 1984 ウホッホ探険隊 うほっほたんけんたい 初出・単行本(福武書店、1984年)。初出誌は未確認。 『ウホッホ探険隊』は、離婚をきっかけに夫、妻、小学生の二人の息子たちが、新しい家族のかたちを探っていく干刈あがたの長篇小説です。河出書房新社公式は、離婚という未知の領域を探険するために家族それぞれが役を担う作品として紹介しています。家庭の再編を、子どもを含む複数の立場からやわらかく、しかし痛みを伴っ… 家族離婚母と子
  3. 003 1985 ワンルーム ワンルーム 単行本・福武書店 母子・家庭だけでなく都市生活の孤独を補える候補。福武書店刊、のち再刊あり。 孤独と疎外女性都市生活
  4. 004 1987 黄色い髪 キイロイ カミ 単行本・朝日新聞社 1980年代後半の干刈作品を補う候補。朝日新聞社刊、のち文庫化・再刊あり。 女性家族日常
  5. 005 1987 ホーム・パーティー ホーム パーティー 単行本・新潮社 新潮社刊の単行本で、家庭小説・女性の生活をめぐる作品として追加候補になる。 家庭家族女性
  6. 006 1989 アンモナイトをさがしに行こう アンモナイト オ サガシニ イコウ 単行本・福武書店 1989年刊の福武書店単行本。家族・記憶・日常の主題を広げる候補。 家族記憶子ども