おういたんたんろく
応為坦坦録
紹介 About
『応為坦坦録』は、浮世絵師・葛飾北斎の娘である応為(お栄)と父北斎の関係を描く歴史小説的なデビュー作です。芸術家の家族関係、創作の継承、父娘の緊張が、江戸の美術史的な題材を通して浮かび上がります。女性の創作者を中心に据える視点が読みどころです。
評価 Reception
第20回文藝賞受賞作です。既存の文藝賞一覧で受賞歴を確認できます。津田塾大学在学中の受賞という作家史上の情報は既存データに基づき、選評本文は未確認です。
出典 Sources
- 文藝賞受賞作・候補作一覧 - 文学賞の世界 書誌評価
(データベース)第20回文藝賞受賞を確認
受賞・候補歴 Awards
山本昌代のほかの収録作 More
- 001 1989 デンデラ野 でんでらの 『緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道』『応為坦坦録』以外の山本昌代の book-form work 候補。
- 002 1991 居酒屋ゆうれい いざかやゆうれい 題名から幽霊譚・日常の奇妙さを含む作品として読めるが、内容細部は候補段階では追加調査余地を残す。
- 003 1994 緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道 みどりいろのにごったおちゃあるいはこうふくのさんぽみち 『緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道』は、山本昌代が第8回三島由紀夫賞を受賞した作品です。既存データでは、難病で下半身が不自由な鱈子と家族の日常を淡々と描く中編として整理されています。新潮社公式で受賞は確認できますが、内容紹介はWikipedia中心のため低確信です。 第8回 三島賞