やまもと まさよ
山本昌代
略歴 Profile
神奈川県横浜市生まれ。津田塾大学英文科卒。大学在学中に谷崎潤一郎作品に触発され日本語表現に目覚め、1983年「応為坦坦録」で文藝賞を受賞しデビュー。江戸文化・歴史を題材にした作品群を経て、「緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道」(1994年刊)で第8回三島由紀夫賞を受賞した。 このデータベースでは4作品を収録し、発表年は1983年から1994年に及びます。文藝賞、三島賞の受賞作を含みます。主題や読み味ではユーモラス、家族、奇妙、芸術と表現、幻想的といった切り口から作品を探せます。
出典 Sources
- 山本昌代 - Wikipedia
(Wikipedia)生年・出身・学歴・文藝賞・三島賞受賞歴を確認
収録作品 Works
文芸誌での初出
- 001 1983 応為坦坦録 おういたんたんろく 『応為坦坦録』は、浮世絵師・葛飾北斎の娘である応為(お栄)と父北斎の関係を描く歴史小説的なデビュー作です。芸術家の家族関係、創作の継承、父娘の緊張が、江戸の美術史的な題材を通して浮かび上がります。女性の創作者を中心に据える視点が読みどころです。 第20回 文藝賞
- 002 1994 緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道 みどりいろのにごったおちゃあるいはこうふくのさんぽみち 『緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道』は、山本昌代が第8回三島由紀夫賞を受賞した作品です。既存データでは、難病で下半身が不自由な鱈子と家族の日常を淡々と描く中編として整理されています。新潮社公式で受賞は確認できますが、内容紹介はWikipedia中心のため低確信です。 第8回 三島賞
単行本
- 001 1983 応為坦坦録 おういたんたんろく 『応為坦坦録』は、浮世絵師・葛飾北斎の娘である応為(お栄)と父北斎の関係を描く歴史小説的なデビュー作です。芸術家の家族関係、創作の継承、父娘の緊張が、江戸の美術史的な題材を通して浮かび上がります。女性の創作者を中心に据える視点が読みどころです。 第20回 文藝賞
- 002 1989 デンデラ野 でんでらの 『緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道』『応為坦坦録』以外の山本昌代の book-form work 候補。
- 003 1991 居酒屋ゆうれい いざかやゆうれい 題名から幽霊譚・日常の奇妙さを含む作品として読めるが、内容細部は候補段階では追加調査余地を残す。
- 004 1994 緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道 みどりいろのにごったおちゃあるいはこうふくのさんぽみち 『緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道』は、山本昌代が第8回三島由紀夫賞を受賞した作品です。既存データでは、難病で下半身が不自由な鱈子と家族の日常を淡々と描く中編として整理されています。新潮社公式で受賞は確認できますが、内容紹介はWikipedia中心のため低確信です。 第8回 三島賞