のうびょういんへまゐります。

腦病院へまゐります。

若合春侑 1998 第86回 文學界新人賞 受賞

紹介 About

『腦病院へまゐります。』は、旧仮名遣いを用いた文体で、精神の病と言葉の働きを絡ませて描く作品です。表記そのものが読者の速度を変え、病院や身体をめぐる経験を、通常のリアリズムからずらして見せます。言語の異物感を作品の主題に接続する、実験的な語りが読みどころです。

評価 Reception

第86回文學界新人賞受賞作で、文学賞の世界で『文學界』1998年6月号掲載と文藝春秋刊『腦病院へまゐります。』への収録を確認できます。既存出典では第119回芥川賞候補歴も確認されていますが、選評本文の具体的評価は未確認です。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第86回 文學界新人賞 (1998年上期)

若合春侑のほかの収録作 More

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  2. 002 2002 海馬の助走 かいばのじょそう 初出・単行本・書き下ろし(中央公論新社、2002年9月) 『海馬の助走』は、若合春侑による2002年刊の長編小説です。既存情報では、神道学や古典への関心を背景にした作品として位置づけられており、家族、父子、記憶をめぐる重い主題を扱う作品と読めます。出版社公式の詳しい紹介は今回確認できなかったため、内容説明は既存データとNDL書誌で確認できる範囲に限定してい… 父と子貧困家族 第24回 野間新人賞