みちるまち
満ちる街
紹介 About
『満ちる街』は、限界集落に住む電力会社職員の徳真が、農園の土地売却をめぐる出来事に関わっていく作品です。地方のインフラ、土地、暮らしの持続をめぐる問題が、現代的な地域小説の形で立ち上がります。土地を売るか守るかという選択の背後に、そこに住む人々の生活圏と将来像のずれが見えてきます。電力会社員という立場が、地域に外から関わる者と内側で暮らす者の距離を測る視点になっており、受賞時タイトルは「満ちる街」、掲載時タイトルは「むこうの景色は知らない」です。
評価 Reception
第12回林芙美子文学賞大賞受賞作です。北九州市立文学館公式発表で、受賞、応募729編からの選出、最終選考委員を確認できます。共同通信系報道でも梗概を補助確認したが、詳細な選評・独立書評は今回確認できませんでした。
出典 Sources
- 北九州市立文学館 第12回林芙美子文学賞受賞作品決定 書誌評価紹介
(公式)第12回林芙美子文学賞大賞、応募729編、梗概、掲載時の改題を確認。
- 林芙美子文学賞に山本さん(Yahoo!ニュース/共同通信) 書誌評価紹介
(報道)共同通信系記事。受賞と梗概の補助確認用。