みちるまち

満ちる街

山本莉会 2026 第12回 林芙美子賞 受賞

紹介 About

『満ちる街』は、限界集落に住む電力会社職員の徳真が、農園の土地売却をめぐる出来事に関わっていく作品です。地方のインフラ、土地、暮らしの持続をめぐる問題が、現代的な地域小説の形で立ち上がります。土地を売るか守るかという選択の背後に、そこに住む人々の生活圏と将来像のずれが見えてきます。電力会社員という立場が、地域に外から関わる者と内側で暮らす者の距離を測る視点になっており、受賞時タイトルは「満ちる街」、掲載時タイトルは「むこうの景色は知らない」です。

評価 Reception

第12回林芙美子文学賞大賞受賞作です。北九州市立文学館公式発表で、受賞、応募729編からの選出、最終選考委員を確認できます。共同通信系報道でも梗概を補助確認したが、詳細な選評・独立書評は今回確認できませんでした。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第12回 林芙美子文学賞 (第12回(2025年度))

山本莉会のほかの収録作 More

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