まどろむよるのゆーふぉー

まどろむ夜のUFO

角田光代 1996 第18回 野間新人賞 受賞

紹介 About

『まどろむ夜のUFO』は、表題作のほか「もう一つの扉」「ギャングの夜」を収める角田光代の初期短編集です。少女や若い女性の生活に入り込む小さな異変を、日常の延長にある不穏さとして捉えます。家族や孤独をめぐる感情を過度に説明せず、眠りと覚醒のあいだのような手触りで読ませる作品集です。

評価 Reception

講談社の野間文芸新人賞公式一覧で、第18回受賞作として確認できます。NDLサーチでは1996年ベネッセコーポレーション版、1998年幻冬舎文庫版、2004年講談社文庫版の書誌を確認しました。選評本文の詳細は未確認ですが、角田光代の初期を代表する受賞短編集として位置づけられます。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第18回 野間文芸新人賞 (1996年)

角田光代のほかの収録作 More

  1. 001 2002 空中庭園 くうちゅうていえん 初出・別冊文藝春秋から単行本化 文藝春秋公式で2002年11月28日発売、初版奥付2002年11月30日、ISBN 978-4-16-321450-4、婦人公論文芸賞受賞作として確認できる。 家庭秘密郊外
  2. 002 2004 対岸の彼女 たいがんのかのじょ 初出・文藝春秋2004年11月刊 『対岸の彼女』は、角田光代が2004年に文藝春秋から刊行した長篇小説です。文藝春秋BOOKSでは、30代で既婚・子持ちの小夜子と、独身で子どものいない葵という、生活環境も性格も異なる二人の女性の友情が成立するのかを問う作品として紹介されています。NDLサーチでは文藝春秋2004年11月刊の図書書誌を… 女性友情結婚
  3. 003 2007 八日目の蝉 ようかめのせみ 単行本・中央公論新社 中央公論新社から2007年3月に刊行された角田光代の未登録代表作。NDLで単行本書誌と中央公論文芸賞関連記事を確認。 母と子家族罪と赦し
  4. 004 2012 紙の月 かみのつき 単行本・角川春樹事務所 角川春樹事務所から2012年3月に刊行された未登録単行本。NDLで単行本と文庫版を確認。 欲望消費社会犯罪