はくどう

拍動

シリン・ネザマフィ 2010

紹介 About

『拍動』は、シリン・ネザマフィが第108回文學界新人賞受賞後に発表した小説です。NDLサーチでは「文學界新人賞受賞第一作」と副題が付され、『文學界』2010年6月号、98-137ページ掲載の記事として確認できます。日本語を母語としない書き手によるデビュー後の展開をたどるうえで、『白い紙』と並べて参照したい初期作品です。

評価 Reception

NDLサーチとCiNii Researchで、『文學界』64巻6号、2010年6月掲載の書誌を確認しました。既存データの『白い紙』にも記載されている通り、本作は第142回芥川賞候補作としても知られますが、今回参照できた一次・公的書誌では芥川賞候補歴の公式ページ確認まで行っていないため、awards には追加していません。作品名・著者名完全一致でレビューブログや文学系YouTube紹介も探しましたが、信頼して紐づけられる公開リンクは見つかりませんでした。

出典 Sources

参考リンク References

シリン・ネザマフィのほかの収録作 More

  1. 001 2009 白い紙 しろいかみ 初出・文學界 2009年6月号 イラン・イラク戦争下のイランの地方都市。成績優秀な高校生の男女が、勉強を口実に心を通わせていく。だが前線が近づくにつれ、家族の事情と戦争の影がふたりの未来を静かに引き裂いていく。日本語を母語としない書き手が、平易で簡潔な日本語によって戦時下の日常と若い恋の痛みを描き、戦争文学と青春小説を重ねてみせた… 戦争恋愛青春 第108回 文學界新人賞