じぇろにものじゅうじか

ジェロニモの十字架

青来有一 1995 第80回 文學界新人賞 受賞

紹介 About

『ジェロニモの十字架』は、青来有一のデビュー期にあたる第80回文學界新人賞受賞作です。『文學界』掲載後、芥川賞受賞作を含む作品集『聖水』に収録されたことを、文学賞データ、NDL、文藝春秋公式ページで確認できます。収録書『聖水』の公式紹介は父と救済をめぐる物語性を示していますが、本作単独の梗概は公開情報だけでは限定的なため、紹介は受賞・収録情報と既存分類の範囲に留めます。

評価 Reception

1995年4月12日決定の第80回文學界新人賞受賞作。文学賞データとNDLで掲載号および『聖水』への収録を確認し、文藝春秋公式では『聖水』が芥川賞受賞作を含む四篇収録の作品集であることを確認した。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第80回 文學界新人賞 (1995年上期)

青来有一のほかの収録作 More

  1. 001 2000 聖水 せいすい 初出・「文學界」2000年12月号に掲載。2001年2月、文藝春秋より単行本刊行。 『聖水』は、長崎の宗教的・歴史的な記憶を背景に、人の生と死、土地に残る記憶を静かに掘り下げる作品です。既収録の「ジェロニモの十字架」と同じ単行本に収められ、青来有一の初期作品世界を代表する一篇です。 信仰記憶家族 第124回 芥川賞
  2. 002 2003 眼球の毛 : 特別書下ろし長篇 がんきゅうのけ 初出・書き下ろし長篇。 2003年12月に講談社から刊行された書き下ろし長篇をNDLで確認した。 身体認識不安
  3. 003 2006 爆心 ばくしん 初出・NDL書誌で収録作「釘」「石」「虫」「蜜」「貝」「鳥」を確認。 2006年11月に文藝春秋から刊行された作品集。NDLで単行本、2010年文春文庫版、2011年の上下巻版を確認できる。 原爆記憶死者
  4. 004 2015 悲しみと無のあいだ かなしみとむのあいだ 初出・NDLで『文學界』2014年7月号掲載の表題作を確認。 2015年7月に文藝春秋から刊行された作品集。NDLで収録作「愛撫、不和、和解、愛撫の日々」「悲しみと無のあいだ」を確認できる。 死と喪失信仰家族
  5. 005 2017 小指が燃える こゆびがもえる 初出・NDLで『文學界』2017年1月号掲載の表題作を確認。 2017年8月に文藝春秋から刊行された作品集。NDLで収録作「沈黙のなかの沈黙」「小指が燃える」を確認できる。 身体記憶沈黙