あおいろさんか
青色讃歌
紹介 About
28歳の高橋は、同棲する彼女の収入で暮らしている。いなくなった猫を探し、気の進まない仕事を探す——その二つの「探しもの」をめぐるだけの日々が、妙な可笑しみとともに流れていく。働かない男のだめさを断罪も美化もせず、脱力したユーモアで肯定してみせる青春小説。NDLサーチでは第44回文藝賞受賞作としての掲載書誌と、受賞作をめぐる丹下健太・藤沢周の対談記事書誌を確認できる。
評価 Reception
第44回文藝賞受賞作。NDLサーチで『文芸』掲載の受賞作書誌、同回選評、2007年11月刊の河出書房新社単行本書誌を確認できる。対談「希望じゃないけど、絶望じゃない」も確認できるが、本文内容は未確認のため評価の要約は控える。
出典 Sources
- 青色讃歌 - 国立国会図書館サーチ 書誌
2007年11月刊の河出書房新社単行本書誌を確認
- 受賞作 青色讃歌 - 国立国会図書館サーチ 書誌評価
第44回文藝賞発表号の受賞作掲載書誌
- 第44回文藝賞 選評 - 国立国会図書館サーチ 評価
選評記事の書誌を確認。本文内容は未確認
- 特別対談 丹下健太×藤沢周 希望じゃないけど、絶望じゃない - 国立国会図書館サーチ 評価
受賞作をめぐる対談記事の書誌を確認
受賞・候補歴 Awards
丹下健太のほかの収録作 More
- 001 2010 マイルド生活スーパーライト まいるどせいかつすーぱーらいと 『マイルド生活スーパーライト』は、軽く薄い生活感を題名に掲げながら、日常の疲労や空虚さを描く丹下健太の小説です。強い事件よりも、生活の温度が下がっていくような感覚が中心にあります。公開資料では内容細部が限られるため、書誌確認に基づく暫定的な紹介です。
- 002 2012 仮り住まい かりずまい 『仮り住まい』は、住まいが一時的であることの不安を通じて、生活、記憶、孤独を描く丹下健太の作品です。家は安定した場所ではなく、いつか離れる前提の仮の居場所として立ち上がります。文芸誌掲載作として、移動する生活の感覚を読む作品です。
- 003 2014 猫の目犬の鼻 ねこのめいぬのはな 『猫の目犬の鼻』は、丹下健太が動物的な感覚や身近な生活の違和感を扱う作品として整理できます。視線や嗅覚を思わせる題名は、人間関係を別の感覚で捉え直す入口になります。公開資料では内容細部を十分に確認できていないため、書誌確認に基づく暫定的な紹介です。