おひるのたびにさようなら

おひるのたびにさようなら

安戸悠太 2008 第45回 文藝賞 受賞

紹介 About

会社の昼休み、外階段で繰り広げられる主人公・真司と先輩女子社員たちの秘密の遊び。真司の役目は、近くの病院で音声を消した昼ドラを眺め、想像で補った物語を先輩に報告することだ。見ることと聞くことのずれ、語り直された物語と現実の重なりを入れ子状に組み上げ、ささやかな昼の儀式の終わりをせつなく描く。メディアの特性を反転させる着想が光る、わずか132ページの掌篇的長篇。

評価 Reception

第45回文藝賞受賞作。NDLサーチで『文芸』掲載の受賞作書誌、同回選評、2008年11月刊の河出書房新社単行本書誌を確認できる。受賞作刊行記念インタビュー「読み手の「脳」を刺激する小説」も確認できるが、本文内容は未確認のため評価の要約は控える。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第45回 文藝賞 (2008年)

安戸悠太のほかの収録作 More

  1. 001 2009 読み手の「脳」を刺激する小説 よみてののうをしげきするしょうせつ 初出・「文芸」48巻1号、2009年春号。特別インタビュー「第45回文藝賞受賞作刊行記念」として掲載。 『読み手の「脳」を刺激する小説』は、安戸悠太の第45回文藝賞受賞作『おひるのたびにさようなら』刊行記念インタビューです。NDLサーチで『文芸』48巻1号、2009年春号、p.276-283掲載を確認できます。本文内容は公開Webで確認できないため、内容説明は掲載情報に限定します。 文学創作インタビュー