みのむし

みのむし

三浦哲郎 1994 第22回 川端賞 受賞

紹介 About

農家の老いた夫婦が蓑虫を題材にした短い会話を通して、生命の儚さと互いへの愛着を静かに語らう短篇。三浦哲郎の短篇集モザイクシリーズの一作で、川端賞の2度目の受賞作。単行本年を year に採用。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第22回 川端康成文学賞 (1995年)

三浦哲郎のほかの収録作 More

  1. 001 1990 じねんじょ じねんじょ 初出・「新潮」1990年掲載。短篇集『みちづれ(短篇集モザイク 1)』(新潮社、1991年)に収録。 『じねんじょ』は、老いた農夫が山芋を掘る日常を通じて、土地への愛着と家族の距離を描く短篇です。大きな事件ではなく、手仕事と沈黙のなかに人生の時間を滲ませるところに味わいがあります。三浦哲郎らしい地方の生活感覚と、老いの静けさが凝縮されています。 家族老い地方 第17回 川端賞