かわのひかり

川の光

松浦寿輝 2007

紹介 About

NDLサーチで2007年7月刊の中央公論新社版単行本、2012年『川の光 外伝』を確認できる。

評価 Reception

児童文学的な読まれ方もあるが、単著の物語作品として候補化する。主要文学賞の受賞・候補は今回確認できた範囲では登録しない。

出典 Sources

参考リンク References

松浦寿輝のほかの収録作 More

  1. 001 1996 折口信夫論 おりくちしのぶろん 初出・太田出版1995年刊 『折口信夫論』は、松浦寿輝が折口信夫の言葉と作品を読み込み、その思想と文学的想像力に迫る評論です。伝記的整理にとどまらず、『死者の書』などを含む折口のテクストそのものから、詩・民俗学・物語の交点を探ります。批評空間叢書として刊行され、のちに増補版がちくま学芸文庫に入ったことからも、文芸批評としての継… 言葉と言語芸術と表現 第9回 三島賞
  2. 002 2000 花腐し はなくたし 初出・「群像」2000年5月号 NDLサーチで「群像」2000年5月号掲載書誌と、2017年1月刊の講談社文芸文庫『幽(かすか) 花腐し』を確認できる。単独初刊本ではなく、 bookYear は確認できる book-form 版に合わせた。 映画記憶恋愛 第123回 芥川賞
  3. 003 2002 半島 はんとう 初出・「文學界」2002年1月号に同題作の掲載書誌あり。 NDLサーチで「文學界」2002年1月号掲載書誌、2004年7月刊の文藝春秋版単行本、2022年講談社文芸文庫版を確認できる。 記憶土地移動
  4. 004 2014 名誉と恍惚 めいよ と こうつ 初出・「新潮」2014年5月号〜連載。単行本は2017年、新潮社刊。 日中戦争下の上海で、工部局に勤める日本人警官・芹沢が軍と青幇の面会を仲介したことから警察を追われ、潜伏生活へ追い込まれていく長篇。祖国や名前を失う男の生存を通じて、戦争、都市、裏社会、アイデンティティが交錯する。大部の分量で、歴史の混沌と個人の逃走を描き込む作品。 戦争移民と越境アイデンティティ 第27回 ドゥマゴ文学賞