こもりうたしかきこえない

子守唄しか聞こえない

松尾依子 2008 第51回 群像新人賞 受賞

紹介 About

田舎町に暮らす女子高生・美里は、男友達4人に囲まれた一見満ち足りた日々を送っている。だが「愚鈍な真沙子」と見下していた同級生が自分に執着し、つきまとうようになると、保っていたはずのエゴの均衡が崩れはじめる。幼い日の海の記憶や謎めいた老婆との出会いを織り込みながら、思春期の自意識の残酷さと出口のなさを描く。単行本は受賞から間を置かず講談社より刊行された。

評価 Reception

第51回群像新人文学賞受賞作。講談社公式の受賞者履歴で当選作として確認できる。単行本は受賞後に講談社から刊行されたが、詳細な書評・選評本文は今回の確認範囲では未確認。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第51回 群像新人文学賞 (2008年)

松尾依子のほかの収録作 More

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