きれぎれ

きれぎれ

町田康 2000 第123回 芥川賞 受賞

紹介 About

『きれぎれ』は、町田康が『文學界』2000年5月号に発表し、同年に文藝春秋から刊行した中篇小説です。文藝春秋BOOKSでは、浪費家で酒乱、ランパブ通いを趣味とする語り手が、かつて見合いで出会った友人の妻に恋慕し策謀を練る物語として紹介されています。単行本には「人生の聖」も併録されています。

評価 Reception

文藝春秋BOOKSと日本文学振興会公式一覧で、第123回(2000年上半期)芥川龍之介賞受賞作として確認しました。NDLサーチでは『文學界』2000年5月号掲載の初出、文藝春秋2000年7月刊の単行本、2004年文春文庫版を確認できます。作品名・著者名完全一致でレビューブログや文学系YouTube紹介も探しましたが、信頼して紐づけられる公開リンクは見つかりませんでした。

出典 Sources

参考リンク References

受賞・候補歴 Awards

受賞 第123回 芥川龍之介賞 (2000年上半期)

町田康のほかの収録作 More

  1. 001 1996 くっすん大黒 くっすん だいこく 初出・「文學界」1996年8月号、文藝春秋1997年刊 『くっすん大黒』は、仕事を辞め、妻にも去られた楠が、身の回りの不運を自宅にある不気味な大黒像のせいにして捨てに行く町田康のデビュー作です。日常の失敗や自意識の空回りが、大阪弁に近いリズムと独特の口語で転がっていく。貧しさ、夫婦の破綻、労働からの離脱を、陰惨さだけでなく滑稽さとして読ませる語りが大きな… 労働孤独と疎外夫婦 第7回 ドゥマゴ文学賞