まちだ こう
町田康
略歴 Profile
大阪府堺市生まれ(本名・町田町蔵)。1981年ロックバンド「INU」でメジャーデビュー。1996年「くっすん大黒」(「文學界」1996年8月号初出)でBunkamuraドゥマゴ文学賞・第19回野間文芸新人賞を受賞し小説家に転身。2000年「きれぎれ」で第123回芥川賞、2005年「告白」で谷崎潤一郎賞を受賞。大阪弁と独自のリズムに満ちた作風で知られる。2023年より武蔵野大学文学部教授。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は1996年から2000年に及びます。ドゥマゴ文学賞、野間新人賞、芥川賞の受賞作を含みます。主題や読み味ではユーモラス、滑稽、言語、孤独と疎外、混沌といった切り口から作品を探せます。
出典 Sources
- 町田康 - Wikipedia
(Wikipedia)生年・出身・音楽活動・受賞歴を確認
収録作品 Works
文芸誌での初出
- 001 1996 くっすん大黒 くっすん だいこく 『くっすん大黒』は、仕事を辞め、妻にも去られた楠が、身の回りの不運を自宅にある不気味な大黒像のせいにして捨てに行く町田康のデビュー作です。日常の失敗や自意識の空回りが、大阪弁に近いリズムと独特の口語で転がっていく。貧しさ、夫婦の破綻、労働からの離脱を、陰惨さだけでなく滑稽さとして読ませる語りが大きな… 第7回 ドゥマゴ文学賞
- 002 2000 きれぎれ きれぎれ 『きれぎれ』は、町田康が『文學界』2000年5月号に発表し、同年に文藝春秋から刊行した中篇小説です。文藝春秋BOOKSでは、浪費家で酒乱、ランパブ通いを趣味とする語り手が、かつて見合いで出会った友人の妻に恋慕し策謀を練る物語として紹介されています。単行本には「人生の聖」も併録されています。 第123回 芥川賞
単行本
- 001 1996 くっすん大黒 くっすん だいこく 『くっすん大黒』は、仕事を辞め、妻にも去られた楠が、身の回りの不運を自宅にある不気味な大黒像のせいにして捨てに行く町田康のデビュー作です。日常の失敗や自意識の空回りが、大阪弁に近いリズムと独特の口語で転がっていく。貧しさ、夫婦の破綻、労働からの離脱を、陰惨さだけでなく滑稽さとして読ませる語りが大きな… 第7回 ドゥマゴ文学賞
- 002 2000 きれぎれ きれぎれ 『きれぎれ』は、町田康が『文學界』2000年5月号に発表し、同年に文藝春秋から刊行した中篇小説です。文藝春秋BOOKSでは、浪費家で酒乱、ランパブ通いを趣味とする語り手が、かつて見合いで出会った友人の妻に恋慕し策謀を練る物語として紹介されています。単行本には「人生の聖」も併録されています。 第123回 芥川賞